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18臨時ラーメン屋!

 俺はギルドから出た後直ぐに簡単な建物、建物というか高さが身長よりも高いくらいで横の幅は3人くらいなら座れる程度の小さい箱みたいなのを作っていく、まずはその材料がバックのどこに入っているのかを探さないといけない。俺はアイテムバックを3つ所持しており一つは武器を入れている物、2つ目が非常食などの食べ物が入っており普通のバックよりも食べ物の期限が長持ちするがあまり容量が入らない物、3つ目が容量は多く入るだけのものでこれが普段使わない物を呼び出すのが難しい、このバックは俺が気になったりいつか使うかもと思った物や使わなくなった武器を適当に入れているので普段使うものだけ取れるようにしてそれ以外は全く整理していない他の2つはどちらも整理しているのに、まずは俺は適当にアイテムを取っていくことにする、こういうのはデカければデカいほど収納に魔力がかかっているので取り敢えず魔力を込めてアイテムを引っ張り出せばデカいものなのでいずれ出てくるだろう。


 「頼む、一発でこい、」俺はアイテムバックに手を突っ込み引き抜くとデカいアイテムが出てきてこれはヘルン商店で買った確か高い所から飛ぶと簡単に滑空できるアイテムで面白そうだったから買ったやつだ、何年も前に買ったものだったので存在すら忘れていたのだがこんな物も買ったようだったな、、これは一旦横に置いて次。


 「来い来い来いこい、」次に出したものは目当ての小さい家と書かれた箱だった、あまり時間がかからなかったので心の中で良しっ!とガッツポーズしてアイテムを出していく箱を開けると説明書と部品があったのでそれ通りに組み立て行く。まずは箱の中身を取り出して横の壁、後ろの壁、横の壁の順番で壁を立てていって壁を建てた根元にL字で釘を刺す場所があるのでそこに釘を刺していって上に天井を被せて4つ角を釘で固定して完成だ。見た目は本当に脆そうだが本当に脆いみたいで使用期限は1週間と書いてある、とりあえず小屋は完成したのでギルドから机と椅子を借りに行く事にする。


 俺がギルドの中に入ると今度は起きていたようで俺のことに直ぐに気がつき俺が「椅子と机を借して欲しいな〜。」というと「ん?もしかして簡単な小屋でも出来たのか?まあちょっと待ってろ。」と言われ待っていると「ほら、これでどうだ?これを出す事になんてなるとは思ってなかったらちょっと出すのに苦労したが普段俺たちが使っている机だこれなら丁度いいだろ?」ギルドの職員が持ってきたのは俺が思っていた通りのもので高さが腰の位置の机とそれに合う椅子を持ってきてくれた流石ギルド職員と思いながら受け取ると「ちょっと協力したんだ、期待してるぜ!」と顔を近づけて言われ酒臭かったが「考えとく、ありがとよ!」俺は机と椅子を持っていく。


 「設置完了、次スープ作りだ。」俺は建物から出て近くにあるモンスター避けがある場所に移動し縦に長い鍋と昨日使ったコンロを取り出し調理をしようと思う。まずは水4Lを鍋に入れ動物の骨とこないだ泊まった村で買った野菜、煮干し昆布を入れ粉末の調味料を入れていく、後はアクを取りながら待てばいいらしい。今はラーメンのスープを作っているのだがこれを1時間煮込めば良いって説明書に書いてあるで言われた通りにやることにする、ほんとヘルン商店には頭が上がらない、本当に変なものばっかり売ってて楽しいな。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 「良し、出来たな。」アクを取れるだけ取って中に入っていた物を取りスープを漉していく、ここの場所はクエストを終えた冒険者が休みに来たり体を整えたり武器の手入れをしていたりするようで俺がスープを作っている時にもちょくちょく来ていたのだが俺の作っている物を見て気になっている奴もいたが俺が仮面をつけているからか誰も話しかけてこなかった、宣伝は後で行おうと思っていたのだが今話しかけられたら言っておこうと思っていたので少し残念だ。俺は出来たスープをさっき作った小屋に持っていき別の鍋とコンロを出して水を入れ沸騰させていく、沸騰したら麺を入れて少し待ち箸でほぐして使い捨ての器にスープと麺を入れる、量としては少ないがしょうがないだろう、王都で食べた時は上に色々乗っていたが今回は何も準備していないので無しで行こうと思う、「うっま、流石にいう通りに作ったら凄いな、こんなに上手くいくなんて、」今回初めて作ったが上手くいったここでこれを食べたら納得してくれるだろう作る量としては少ないが量が増えても買う奴なんて変わらないのでいいか、今作った物をすぐに食べ終え鍋と蓋をロックして簡易的なモンスターの用の罠を設置してラーメン屋の宣伝に行くことにする。


 「う〜んどうするか、まずは適当に森に入って冒険者を見つけるか。」俺は剣を装備してモンスターがいる森に入ることにする、この森にいるモンスターはナワバリ意識が高くあまり群れなく体は大きい、そして何よりも繁殖能力が高いので冒険者が狩っても絶滅することはない、というかここで狩らないと大量発生して大変な事になるらしいのでここにギルドが建てられたようだ。モンスターはそこそこ強いので冒険者は魔力を多く使うので冒険者の位置が結構簡単に分かるので俺は走り回り買ってくれそうなパーティーを探す、取り敢えず狙いは魔力が多そうなとこに話しかけてみるか。まずは手前のとこから探していく、奥に行けば行くほど難易度は上がっていくので狙うのは金を持ってそうな中間層の冒険者あたりか?だが試しに手前も見てみる。


 走って見ていくと結構冒険者がいるようで手前には4パーティーくらいいたのだがここまでモンスターが来る事が少ないのか2パーティーはまだ索敵中でモンスターを探していた、試しにモンスターを狩ってる冒険者に声をかけてみるか、俺は戦闘中のところにこっそり入る事にした。


 「おい、俺が引きつけるからいつも通り頼むぞ!行くぞ!」前衛の男の倍近くあるモンスターに突っ込み攻撃を入れながらモンスターを引きつける、その攻撃でモンスターは標的をそいつに変え腕を振り下ろしたのだが上手くかわしており無防備になったところにもう1人の前衛が攻撃し後ろにいた魔法使いも前衛に当たらないように攻撃をしていた、「グォーーー、」モンスターは効いているようで大きな鳴き声を出しながら暴れるように腕を振っているが冒険者は回避に専念しているようで当たる気配はない、そして他の攻撃している2人も攻撃の手を緩める事なく攻撃し続ける、そしてモンスターはまた「グォーーーー。」と言って攻撃のスピードが上がった、体力が少なくなったからだろうだがそれに合わせて前衛の男が「今だ!打て!」その合図で待機していたもう1人の魔法使いが魔法を打ち込み顔を吹っ飛ばし討伐した。


 「よし、今回もいまくいったな!」パーティーで集まってグータッチをし戦利品であるモンスターの素材を得るために近づこうとしていたので「おめでとうございます、いやーおみごとでしたよモンスターの注意を惹き続ける前衛、仲間を信じ攻撃を入れ続ける2人最後に特大の魔法を打ち込み絶命させる魔法使いどれもお手本のようでした。」俺が言葉を並べながら近づいていくと前衛の男が俺の事を怪しんだのか「このモンスターならやらんぞ」俺に圧をかけてきたので「いらないよ〜、私が言いたかったのはたまにはいい物を食べてもいいのではない?と思って近づいたんだ!私はギルドの隣で2日だけ店をやる事にしたから来てほしくてじゃあそれだけバイバイ。」俺は言いたい事を言えたのでその場を後にする、意外と突撃宣伝と他のパーティーを見れるのが面白いのでこのままどんどんしていこう!

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