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privacy love  作者: 黒鴉姫
2/2

2話


椎名が目を覚ます空は晴れていた。


椎名

「あぁ・・・そうか私・・・」


椎名はGairutoのボーカル、Harutoの正体を知ってしまったからだ・・・まさか大月だったとは思わず


椎名

「まず・・・シャワー浴びよう」


重たい体を無理矢理立ち上がりシャワーを浴びにいった。

そしてシャワーを浴びながら一つ決意をした


椎名

「(よしあれは見なかった事にしよう!!)」


そう決意してシャワーを浴び終わり仕事用の服に着替えてパパラッチを開始しようと思った時一つの電話がなる


椎名

「げっ!?」


汚い声をだしスマートフォンを見るとそこには”クソの烏”って言う人が椎名のスマートフォンを鳴らす椎名は電話を取る


椎名

「なに?」


「遅い・・・すぐに取れを」


椎名

「すいませんねこちらは仕事に向かう所でしたので」


「あぁ・・・そうかい、だが残念ながらこちらもお前に頼みたくて連絡したんだよ」


椎名

「代々は分かるよ・・・今から行く」


電話を切るとため息しながら家を出る





椎名はあるスタジオに付き中に入った


「おぉ~来たか」


椎名

「それで、またカメラマンやれと?烏丸」


烏丸

「頼むは」


彼は烏丸 瑛斗モデルと俳優をしている名はcuervoで活躍している女性には人気者でラブレターを送る人もいるが事務所でよく捨てているらしい


椎名はカメラ取り出し、烏丸はスクリーンに立ちポーズを始めた

一枚一枚写真を撮りまくる烏丸も次から次へとポーズを変更して

撮りまくる。やはり烏丸のポーズは綺麗だなって思いながら写真を撮っていた。


椎名

「これで良いかな?」


烏丸

「おう、ありがとうな」


烏丸は写真を貰って一枚一枚確認をしている


烏丸

「やっぱり上手いな助かったよ」


椎名

「はいよ・・・そんじゃ」


って言うと烏丸は椎名を抱きつく


烏丸

「俺の彼女「ならないわ!カメラマンがいないから変わりやれだろ」ちっ・・・分かっていたのか」


椎名

「分かるわ・・・そんじゃ仕事に向かうわ」


烏丸

「また頼むは」


椎名

「もう電話するな」


椎名はスタジオを出で仕事を始める。それを見た烏丸は少し笑い

写真を見る


烏丸

「お前じゃないと本気になれねぇわ」


その一言だけ言って自分も仕事を開始した。





ーーーーーー


椎名は普通にカメラを持ちながら仕事をしていた時大月に出会う

大月は椎名を見かけると笑顔になりながらこっちに走り出す


大月

「椎名さん!!こんにちは」


椎名

「こんにちは大月くん。またバイト?」


大月

「今日はバイトではないですよ、買い物です」


ドヤ顔でいう大月の顔を見ると椎名は”可愛いな”って癒されてしまう


椎名

「そうなんだ、私は今から仕事に向かうけど」


そのタイミングでお腹の音が鳴る音を鳴らせたのは大月で大月は顔を赤く染めながら体を震わせていた。


椎名

「ご飯食べに行く?」


それを聞いた瞬間花が開くような顔をしてニコニコになる姿にまた椎名は可愛いなって思ってしまう。





ーーーーー


昼ご飯は牛丼屋に行き椎名は並を頼み大月は大盛りを頼む


椎名

「ほら食べなさい私のおごりだから」


大月

「えっ!?そんないけないですよ!!自分も払います!!」


椎名

「そんな構わないでいいよちゃんとお食べ」


大月

「そ、それじゃいただきます」


大月が一口食べる・・・美味しかったのかモリモリとスピードをあげて食べまくる。

椎名も牛丼を食べはじめる。


そしてある事を聞こうとした。


椎名

「大月くん?聞きたい事が・・・・」


大月

「ん?なんですか?」


椎名

「い、いや!!何でもない!!」


椎名は聞けれなかった・・・GairutoのボーカルのHarutoなのかを

結局は聞けれず大月とは離れていった

そんな中大月は椎名の後ろ姿を見て


大月

「・・・・頑張ろう」


その一言だけ言って自分の家に戻りにいった。



椎名はGairutoの以外の方をスクープしながらも、やはり頭の中は

Gairutoの事でいっぱいになっていてなかなか仕事に集中ならなかった。


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