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LOVER

作者: 望田大介

愛情の化身になろう僕の瞳が黄色く輝く

黄色かったり黄金色だったり

二度と見失わぬように

あの日差し木の桜を照らしていた

見たのはメガネレンズ越しの会いたい人


たんぽぽの歌をいつも大声だった日常


どちらかと言えば今が本当


本当や誇らしさを日常と名づけよう


蹄が遠い昔を跨ぐ草木が名前が付く前に夢を知らせる

 

革命が起こる前


革命は優しいと気付く前


僕の名前が拾われる前

運命ははじまっていた

鉄の踏み場を敷いてスニーカーで歩く

温度も夢も見失わぬようにふらふらと今は俺が


此処


其処


何処


見えぬ





いだく


心は氷の下へ

目標ははるか遠くへ


でも愛情はすぐ立ち上がり


僕の感情と目標を使う



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