表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編

特大餃子の作り方

まずはお姉さんを準備します。

なるべく胸のサイズ大きめのお姉さんにしてください。

この下準備をしっかりやらないと健康な心をもつ男性が近寄ってきてくれません。


次に餃子を用意します。

餃子をお姉さんの口の中へ入れます。

大体10分ぐらいでいいでしょう、かき混ぜます。

あまりかき混ぜすぎるとお姉さんの顔色が緑色になりますし、足りないとお姉さんが満足しませんので注意しましょう。


そして火をつけます。

お姉さんに火をつけたら餃子をすべて吐き出しますので、フライパンの上にうまく乗るように誘導してください。

べっちゃりとしたのがふっくらとしてきたら裏返します。

ここが腕の見せどころです。

腕が太ければ太いほどお姉さんがそれを見て嬉しそうにします。

あなたの腕を存分に見せつけてやりましょう。


遂に餃子が焼き上がります。

焼き上がると勝手に空中に浮き上がります。

5メートルぐらい浮いたら丁度良い加減です。

お皿を用意して、お姉さんの頭に叩きつけましょう。


餃子が人間大まで膨れ上がれば完成です。

完成したものはもちろん、お姉さんにすべて食べさせます。

お姉さんの顔が歪んだら大成功です。

そんなに巨大な餃子が美味しいわけなんてありませんからね!




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
えっ、ホラー? グロ? R18G? かと思ったらコメディだった。 マジかっ!? お姉さんじゃなく、ガッちゃん(アラレちゃん)なら納得出来る内容な気がする。そんなところが珍妙で奇天烈だよな。 まあ、ガッ…
わ、わたしの知っている餃子と何かが違うようです。餃子は美味しいですが、できれば一口サイズ良いですね。 拝読させて頂きありがとうございます。
>ヒント:調味料で甘辛くすればなんでもうまい 元も子も無い事をおおおおおおおおっ!( ᵕ̩̩ ⩊ ᵕ̩̩ )❤︎  ま。  良いか。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ