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第3話 死は突然に!?
また短くてすみませんm(_ _)m
真琴の願いは届かず、画面は空白のメールが写し出されていた。真琴は目を瞑り下に俯いた。そのとき異変に気づく、パソコンのモニター辺りから異様な音が聞こえるのだ。その異様な音とは電気が流れる音だった。
ビリビリだとかバチバチだとかそういった音だった。真琴は意を決して俯いた顔を上げ瞑った目を見開いたすると、音が告知したとうり電気がパソコンのモニターに流れていた。
真琴はその光景に唖然として言葉も出なかった。
すると、モニターに流れる電気が真琴目掛けて一直線に放たれたそれは偶然真琴に放たれたのか、はたまた必然的に真琴に誰かが放ったものなのか、その電気は真琴の額を貫いた。
突然の死を回避することはできなかった。額を撃たれ勢いよく床に倒れていく。意識が段々薄れていく、真琴は死を実感した。薄れゆく意識の中で真琴はこう思った
「俺の人生とはいったい…?」
そして意識は途絶えた…