第1話 休日
どうも朧月 燐嶺と申します。今回私は、小説を書くのも投稿することも初めてとなります。文章表現とかがまだまだ未熟だと思いますが大目に見ていただくと幸いです。
前置きはここまでにしておいて私の処女作品をどうかご賞味あれ。
ある日のこと、その日は何の変哲もない静かな休日の日。
木々はなびき、鳥たちは囀る平穏な休日のはずだった!
アレが起こるまでは…
静寂を切り裂くような熱気とそれに合わさるかのような声、日曜の昼下がりには、とても不似合いな雰囲気を漂わせ、外では陽の光が明るく全てを照らしているにも関わらず。部屋に引きこもり、パソコンに面と向かうものがいた、名を神宮時 真琴と言う。
「よし!そこだ。行け行け!よっしゃぁ!!遂にレイドボス制覇したぜ!」
休日という期間を利用し、俺はネットゲームを謳歌していた。気づけば時刻は昼を過ぎていた。今頃他の連中は部活だったり、遊びだったりで、休日を有意義とは言えるか分からないが、過ごしているのだろう。
残念ながら俺は部活に所属していない、挙句の果てには、友と呼べる者もいない。つまりボッチと言うわけだ。そう言えば、親は朝から出かけていったそして、昼飯は好きなのを食えか、もう昼だしそろそろ食うかな。
というか、人との関わりなんて正直言って俺に取ってはどうでもいい事だ、俺はあまり人との会話は好きじゃないし、関わりを持ちたいとも思わない。でも少し寂しい気もする。そんな孤独を埋めるため始めたのがネトゲだった、そしてここ1週間プレイしていたゲームだったが、たった1周間でクリアしてしまった。
俺は一体何やってんだろ?そんな事を考えていると、唯々時間は過ぎていく。
「?」
真琴が何かに気づいた。その何かとは、真琴のパソコンにメールが届いたのだ。
もしこうした方がいいとかのアドバイスや、指摘があれば教えてもられると嬉しいです。