愉快な五人の日常?!スパッツの脅威!
~火曜日~シベリア
屋上でスナイパーライフルのような水鉄砲を持つ少年がいた。
「そろそろか。」
スコープに目をやり、ゆっくりと会長の尻に狙いを定める。
「いまだ!」
パジャッ
「よし、手応えあり…決まったな」
双眼鏡を覗き確認した。
「あ、ありえねぇ…早く皆に報告しなければ。」
~教室~
「皆!聞いてくれ!」
飯食わせてくれよーと言う声が聞こえたが、無視しよう。
「会長のスパッツは…耐水性だ!もう一度言う耐水性だ。」
衝撃の一言に皆驚いている。
「ど、どうしたらいいんだ。」
明日はオザの日だった。
~水曜日~オザ
「ピンポイントじゃダメだ!全体をじわりじわりと責める」
最早、副会長と言いたくない。顔から悪そうな事を考えているとわかる。
(俺は…これをする!)
~木曜日~ポッター
「どうしよう、よし!オザと同じことをしよう!」
~教室~
「何でなの?どうしてなの?バカなの?どうして雨乞いなんかしたの?河童?河童なの君たち?君たちが雨乞いした日、快晴だったよ、真逆じゃん!」
もうダメだとシベリアは思いつつ説教した。
「もう全員で突撃して脱がそう!」
シロちゃんが言った。皆賛成した。
~金曜日~全員