愉快な五人の日常?!逆壁ドンかーらーのー
「わ、悪い…適当に答えた…」
誤魔化しても無駄だ、正直にいこう。早くこの状態から脱出したい。
「ちゃんと意味をわかって答えないと、ダメですよ♪」
わからないよー、英語無理だもん。そんな事を思っていると向こうから将軍達が来た。
「友達になってくれませんか?まだ、友達がいないので」
「いいよ!」
凄い適当なんだが、それを悟られないように誤魔化した。将軍達が手を振っている。
「今日、一緒に帰ろ」
「いいよ」
もう何も考えられない。早く帰りたい(泣)。アリスは半ば無理やり俺と腕を組んだ。
「会長の所に行って、報告して帰ろ♪」
「お、おう」
~生徒会~
「あのな、俺はさ…学校を案内しろって言ったよな?」
会長はなぜか怒っている。
「なんで、こうなるのかな?もしかして、付き合っちゃった?この数時間で何があった?もう疑問しか浮かばねぇよ!」
思いっきり机を叩いて会長は言った。
「会長ー付き合ってないよー友達になったんだよー」
「なんだ、友達になっただけか。………日本語話せるんかい?!」
会長も知らなかったみたいだ。
~ファミレス~
「ねえ、シロちゃん?」
「う、うん。」
シロちゃんの顔はとても青ざめていた。