愉快な五人
今日は聖人バレンタインさんが死んだ日だね。その日をチョコを作っている会社が女性が男性にチョコを渡す日にしたんだって。
迷惑な話だよ…。
「シロちゃんよぉー、いいよなぁ貴様は彼女がいるんだからなぁー。」
シロちゃん。本当の名前は、白山耕大。リア充だ…。
「あれを彼女と言いたくねぇ!」
シロちゃんの彼女は男の娘だ、しかし、女の子と同じくらい可愛い。シロちゃんにゾッコンだ。
「まぁ、そう言うなよ、可愛いじゃん。」
「見た目はな!」
シロちゃん・俺「そう!見た目はな!」
見た目は可愛い、だが…性格は滅茶苦茶怖い。
~学校到着~
シロちゃん・俺「やっぱりか…」
見たくない光景がそこにあった。
「シロちゃん、シベリア助けてー(泣)。」
シベリアは俺だ。勿論、非リア充だ。なぜ、シベリアなのかと言うと…。
昔、テストで○○前線を全てシベリアと書き、0点になったから。
今、女子に囲まれているのはマスだ。本名は、舛田健一郎。非リア充だ。
「あ、将軍おはようー。」
「おはー。」
「将軍貰った?。」
「…貰ってない。」
将軍。本名は、豊本悠介。非リア充だ。
「将軍、シベリア、マス、シロちゃんおはようー。」
将軍・シベリア・マス・シロちゃん「オザ、おはようー。」
オザ。本名、大里駿太。この学校の副会長だ。非リア充だ。
「いやーマスは大変だねー。」
「オザー助けてー。」
シベリアとオザは、うなずき。上履きを履いて…、
シベリア・オザ「じゃーなー。」
と、教室に行った。
将軍・シロちゃん「ちょ、ちょっと待ってくれー。」
マスをそこに置いていった。
「この薄情ものー!。」
マスの声は虚しく響いた…」
~教室~
「シ、シロちゃん。」
シロちゃんの前に一人の女の子が現れた。