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私的な夜  作者: 那須茄子
蠢く蝕死
6/9

4話

 『指定高度威凶魔法』──それが意味するところは、概念が内包できる最大質量を越える大きな魔法(バグ)

 

 つまり、地球上にしかれた社会法則や物理法則等がある程度無視できる、無茶苦茶な暴力と言えてしまえる。

 最も、そんな魔法を出力全開で使ってしまえば、この街は一瞬で消滅しかねない。


 何事も加減が必要必須。

 

「...()()()か?...」


「「「「ふははぁ、妥当な判断だろうな。一対一に持ち込まれちゃ、お前には分がない」」」」


「は? 一々(いちいち)言葉拾ってんじゃねーよ。さっきのは独り言。

お前程度の雑魚に、元より逃げるなんて選択しはないけど?

それに、一対一とか馬鹿かぁ? まだ一人も削れてない。粋がってるところ悪いけど、さっきからずっと()()()のまんまだよ」





--------------------

【次回のお知らせ】

作者より:

次回の5話は、分量が長くなると思うので気長にお待ち下さい。

予想、5000文字以上(多分)。




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