音楽業界の現状 コロナ禍だけが理由でしょうか?
これは、極東にある、某、島国の音楽業界の話である。
100年に一度のパンデミックに見舞われ、ありとあらゆる方面に多大な影響をもたらしたが、音楽業界は特に壊滅的な状況ともいわれるようになった。
ライブコンサートや、リサイタルなど全て中止に、音楽のヒットチャートの動向を示してきた、二大音楽番組もまた、無観客での開催となる。そんな中で、このような状況になったからこそ生まれたヒット曲もあった。
100年に一度のパンデミックは、一向に終息の兆しすら見せず、この先も何年も続いた場合の恐るべきシミュレーションも発表されている。
そんな中で、『私』は、どこのファンクラブなどにも属さず、勝手気ままに接している。
今年は『近年まれに見る大不作の年』とまで言われているが、果たしてそれが、たまたま今年は大不作の年だったというだけの話になるのか、それとも、この先何年も、大不作の年が続いていくのか?といったところだ。
これって本当に、コロナ禍だけが理由なの?と首をかしげたくなる。
自分たちにとって都合の悪いことは全てコロナのせい、というような風潮があるが、実際は、それだけじゃないだろ、音楽業界に関しては、他にももっといろいろ原因があるだろう、と思った次第。