SBO 概要
必要最低限の事しか書いていませんので質問があれば随時更新します。(更新速度は遅め)
超特急で仕上げたので粗削りです。
Skill Build Online【略称SBO】 随時更新型
SBOの内容をいろいろゲロっちゃうコーナー(ネタバレあり)
【概要】
Aimsと同じゲーム会社が開発したVRMMORPG。ベータテストではサーバーテストも兼ねて数百万人に及ぶ同時接続数を記録した。Aimsの時に使用した物理演算システム、NPCが独自思考を持つ思考能力搭載AI、プレイヤーの思考を読み取る独自システム、現実に限りなく近いグラフィックスを可能とした新規エンジン、『Titan Engine』を搭載し、「人間の可能性を見せてみろ」という挑戦状のような名目で作られたゲーム。ベータテスト当時はバグが多く、バランス調整を行うことが多かったが、ゲームとは思えないほど精密に作り込まれたグラフィック、自由度の高さから人気を博した。
【ゲーム内容】 パッケージ裏説明
『シャドウ』と呼ばれるナビゲーションAIとともに、記憶を失ってしまった自身のルーツを探しに行こう。スキルと呼ばれる能力を使い、記憶を取り戻すために自身の強化を行いながら旅をする放浪者になって冒険の旅に出よう。幾多の困難を超えて、その先にある未来を掴み取れ。……迷え人よ、自身の選択で未来は幾らでも変わる。答えは決して一つではないのだから。ーー人の可能性を、見せてくれ。
【思考能力搭載AI】
町に存在するNPCやフィールドボスなどに搭載されている思考し、分析し、学習するAI。この機能が搭載されていることによりNPCはまるで人間のように接してくる。どこまでゲームに没入出来るかによって彼等との交流の形が変わってくるだろう。
【ステータス仕様】
PN:プレイヤー名が表示される。
メインジョブ:メインに設定しているジョブが表示される。
スキルポイント残量:スキルの熟練度上げを行わなくてもポイントを使うことでスキルレベルを上げることが出来たり、スキル生成システムで作成したスキルを取得するために使うポイント。
スキル生成権:スキル生成システムでスキルを作成出来る残量を示す。
ステータスポイント:ステータスに割り振れるポイントの残量を示す。
所持金:このゲーム世界での基本通貨。マニーと呼ばれている。
HP:敵の攻撃を受けると減少し、ゼロになると5分間の死亡猶予期間の後リスポーンする。
MP:スキルを行使すると減少する。(消費しないスキルもある)
STR:物理攻撃力に直結するステータス。武器や防具の装備に要求されることが多い。(隠し)高いほど悪徳NPCに絡まれ辛くなる。
DEF:物理防御力に直結するステータス。防具を付けることでも向上するが、素のステータスが高いほど物理ダメージが減少する。(隠し)高いほど自身に対する攻撃の急所判定が渋くなる。
INT:魔法攻撃力に直結するステータス。魔法攻撃力の他に投擲アイテムのダメージも向上する。(隠し)クエストのギミック理解度が向上する(突発性の閃きの発生)
MGR:魔法防御力に直結するステータス。防具を付けることでも向上するが、素のステータスが高いほど魔法ダメージが減少する。(隠し)状態異常系のバッドステータスが一定確率でレジストされる(高いほど確率向上)
AGI:敏捷力に直結するステータス。回避率、移動速度が向上する。(隠し)戦闘中や思案中に思考加速が行われる。
DEX:器用さに直結するステータス。攻撃の命中補正、クリティカル率の向上やアイテムの生産成功確率などに影響する。(隠し)クリティカル判定が発生しやすい箇所、生産大成功に繋がるポイントが直感的に閃くようになる。
VIT:体力に直結するステータス。行動時におけるスタミナ、被ダメージが減少する。(隠し)即死級ダメージを追った際にド根性(即死級ダメージを負った際にHPがゼロになるが、死亡せずに耐える。もう一度ダメージを負うと死亡する)が時折発生する。(高いほど確率向上)
LUC:幸運値。ドロップアイテムや確率判定が発生するイベントに対する確率向上や、採取などにおけるアイテムの獲得時に複数個入手の判定が発生する。(隠し)イベントやクエスト発生の可能性が向上する。
【ジョブチェンジについて】
セカンダリアから登場するギルドにて、ジョブを変更できる。最初に選んだジョブが気に食わなかった場合に備え、初回変更時の消費マニーはゼロで変更できる。それ以降の初級職は10000マニーで変更できるようになる。上級職より上のジョブは基本的にジョブの最大レベルに到達すると上のジョブチェンジが可能となる。また、特殊条件を満たすと分岐が追加されたり、存在そのものが秘匿されているジョブも存在する。
【ジョブ補正について】
一度でもそのジョブになることで武器の取り扱いや、アイテム作成の流れを覚えることが出来る。しかし、ジョブ設定しているもの以外のジョブの武器や技術はゲーム上の身体での自動アシストが抜きになるため、完全に本人の技術で動かなければならない。
【スキル生成システム】
プレイヤーの思考を読み取り、スキルを生成するという驚愕のシステム。スキャンに用いられるのは演出上はシャドウとなっているが、メタな話をすると頭に装着しているVR媒体から装着者の思考をスキャンすることによって元々システム上に存在している自然現象を含めた概念を当てはめていき、最終的に概念の複数合成体を、プレイヤーの思考上の存在と一番近しい物を新スキルとして生み出すものである。その過程から最もふさわしい名前を授けて形にする。ただし、概念自体が膨大な数あるため、ミリ単位で思考が違っていた場合、違うスキルになる可能性もある。大まかにあっていれば大体同じスキルになるが。
例として挙げるならば主人公が用いている【跳弾】は、傍からみたら【反射】スキルのようにも感じるだろう。主人公がスキル生成システムでスキルを生成する際に想像したことは『Aimsの跳弾マガジンを用いた上での跳弾の挙動(ゼロディタビライザーを用いた挙動)』であり、『木々を反射する弓矢』というのを想像したわけではない。『木々を反射する弓矢』を想像した場合は『木反射』スキルが生み出される可能性があるため、主人公の能力を模倣しようとするならば『反射』スキルを想像するだろう。その結果『弓矢が地面や壁を反射』するだけでなく、『すべてを反射』になってしまうため、超強力スキルが生成されてしまい、膨大なスキルポイントが要求されてしまうため実質取得不可スキルとなる。ならオンリーワンスキルなの?と思ってしまうだろうがそうでもない。結局のところ『まったく同じ想像をすれば同じスキルが作成される』のである。Aimsの傭兵Aの熱狂的なファンからすればいともたやすく【跳弾】スキルが作成されるだろう。…実用性は別として。そしてそんな苦労をせずともスキル生成システムで作られたスキルを生成権を用いて購入できる場所がSBO内に存在する。……場所?そんな凄いとこ隠しエリアにあるに決まってるじゃないですか(白目)
スキル生成システムの時に想像した内容をプレイヤーたちは【スキルレシピ】と呼び、そのスキルレシピと共に実際のスキル内容をまとめて動画化した物が流行っている。また、SBO自作スキル自慢スレでも日々自慢大会が行われている。面白い挙動を起こすものや完全に産廃なネタスキルと実用性に富んだガチ勢御用達スキルでまとめが作られてたりもする。
【スキルの仕様について】
スキルは大きく分けて二つの種別に分けられ、任意発動型、常時発動型に分けられる。任意発動型は攻撃や防御から調合からアイテム作成まで、幅広い分野で用いられる。常時発動型はプレイヤー自身に影響を及ぼす物が多い。スキルの行使はMPが用いられるが、【跳弾】のようにMPが用いられないようなものも存在する。例外としてメインジョブスキルがあり、このスキルはほかのジョブに転職したとしても引き継ぐことが出来ない。
【クリティカルの仕様について】
今作品は、一つ一つの攻撃に対してクリティカル判定が存在する。また、モンスター毎に弱点が設定されており、その弱点にピンポイントに命中するとDEXの数値やスキルの効果関係なくクリティカルが確定で発生する。基本的にモンスターの種族毎に弱点は共通で、人型のモンスターは人間の弱点と同じ、ドラゴン系のモンスターは逆鱗が弱点など、明確なものが存在する。モンスターの造形によって場所こそ違うが大体は同じ。
【粛清システム】
モンスターがポップするエリアで一定時間以上同じモンスターを狩り続けるとそのエリアから数段上のレベルの敵Mobがポップし、蹂躙の限りを尽くすシステム。その敵Mobは通称スローター抑制Mobと呼ばれ、お仕置きMobとも呼ばれている。ステータス異常無効、自己修復と言った能力をはじめ、様々な永続バフで塗り固められている。絶対に狩らせてたまるかという運営の悪意の塊みたいなもんです。眼を両方貫かれても数分経てば完全復活します。逃げる時間は稼げるでしょうが、逃げたら暴れまわられてカルマ値を上げるんだなあフハハハハハハハ!!!というプレイヤーの精神をへし折る鬼畜お仕置きMobです。一番安心な解決方法は出現時間をフルで戦闘して足止めすること。どっちにしろ時間取られるのでお仕置きには変わりありません。また、通常種と違い特殊なモーションや初見殺しモーションも追加しているため、強くなってから初心者エリアで再びリベンジしようとしても返り討ちに会うことが多い。(ゴブジェネの麻痺毒付与斧、咆哮ハメアクロバティック兜割など)
それに加えて思考能力AIを搭載しているため、戦闘中に戦闘スタイルを変えてきたり相手の行動を読んで対応してきたりなどの性質も持つ。くそ厄介。
ただし十分な準備と、慎重に勝負に挑めば…倒せないとは言ってないよね?
ここからはネタバレです。見たくない方はここでブラウザバックどうぞ。
【種族変更】
このゲームは基本的に人族が固定となる。しかし、ある条件を満たすとその限りでもない。
【カルマ値】
正式名称 ■■■■■■■■『カルマ』
プレイヤー達一人一人に設定された監視数値……と言われている。悪質な行動を行う度に増加し、その数値が一定に達すると粛清の代行者【戦機】ヴァルキュリアが起動し、そのプレイヤーに対して襲い掛かる。
元々この数値が設定されたのは――が原因であり、不具合の対処等で修正するにしても運営が迂闊に操作できないステータス。非常に重要な数値である為、ストーリーの進行はこの数値の変動によって違ったパターンに進んでいく場合もある。
【粛清の代行者】機密事項
代行者は複数体存在する。遥か昔に粛清を行った存在から代行者として放浪者の監視を任されている存在。個体は一体しか存在しないものから複数存在する者もいる。
実際は――を行うための――であり、――である。
その――が――したとき――dddddddddddddddddddddddddddddddddd
【二つ名レイド】ネタバレ注意
二つ名モンスターを討伐するための大規模戦闘。クエストと違う所は複数パーティでも挑戦することが出来るという事。個体によって挑む人数の制限が存在し、最低で6人上限のものから、プレイヤー全員参加可能なものまで存在する。一応少人数でも挑むことが可能だが、難易度は跳ね上がる。レイドといっても二つ名モンスター討伐だけではなく、その二つ名モンスターが存在するエリアまで複数のギミックと中ボスとの戦闘後にボス部屋での戦闘がある。(運命を参考にすると大体イメージがつかめるかと)
基本的に二つ名レイドはクリアした時点で消滅する。早いもん勝ち。…ただし、簡単に攻略させるつもりはない。クリア後にはそのレイド専用エリアが解放され、レイドエリアに存在する隠しアイテムなどを探すことも可能。
『運営「PS高すぎる変人どもが挑まん限り大丈夫っしょー!はっはっは!」』
確認済み粛清の代行者
【戦機】ヴァルキュリア 【機械種】
それは突然現れる。目標はスローター常習犯。PKクラン。悪質なプレイヤー。隠しステータスであるカルマ値が一定に達すると音もなく現れる。容赦は一切無い。ほぼ初見では回避不能の神速の斬撃が繰り出され、速攻で狩りつくされる。ただ、『我、粛清の代行者』と名乗り、唐突に切りかかってくるのみ。悪質なプレイヤーなどのハントの際はダメージが全然通らず、ヴァルキュリア本体には不死属性が付与されている。抑制Mobと違い、制限時間は存在せず、カルマ値が一定以上の者を殲滅するまでは消えることは無い。また、GM権限に近い能力を行使することも可能で、悪質プレイヤーに罪の対価を支払わせる。
特殊イベントを起こすことでレイドが解放され、そのレイドに挑んで倒す必要があり、その際は本気状態である――――状態が解放される。
『我は誇りと信念を見定める者。強さを渇望する者よ、誠実であれ』
二つ名レイド名は『――――――』




