さみしい
とにかく自分の心の中にあることすべてを書きとめました。
星を怖いと思うなんてなんて欲深いのだろう
とどかないことがそんなにいじらしいのか
それとも自分の存在が危うくて恐ろしいのか
宇宙が始まる前はなにがあっただろう
その前には宇宙と呼ばれないものが存在していたのだろう
その存在はどんなものだろう
分からないってどんなに怖いんだろう
15億ってどんなに長いんだろう
1日ってどんなに長いんだろう
結局1日も15億も変わらないんだろう
だから怖い
それならどうして私は生きているんだろう
どうして私は私なんだろう
どうして他の人になれないんだろう
どうして私は私でしかなくて
あなたはあなたでしかないんだろう
星が怖いんじゃなくて
あまりの時の長さに
自分はここにいないような気がして
意味がないような気がして
それなのに生きていると知りたくて
怖がって安心するんだろう
何が怖いんだろう
こうやって書いてても
結局見つからない
私はいつ星におびえなくなるのだろうか
何も分からないことが多すぎて
あまりに魅力的なのに近づけなくて
だからつらい
ちっぽけな私なんて何をしても意味がないんだ
わかってしまうから
知りたい。
この世界には未知のものが多すぎる
いつか宇宙に手は届くんだろう
でも私は気付いている
私は届かない
やっぱり1日は短いそれでも100年はもっと短い
それだけじゃ私は宇宙に届かない
だから逃げる
おびえて
捕まえられないから
それでもあきらめるのはどこか悔しいから
恐れる
本当は知りたくて仕方がない
未知なものなんてさみしくて仕方がない
100年なんて短いはずなのに
すごく遠い長い
どうして私はこんなにも遥かなる時間を身近に感じたのだろう
だから怖いんだ。
なんで怖さなんて知ってしまったんだろう
無知が一番怖い
結局言いたいのは怖いのはじぶんがここに在ることなんですよね。星の誕生よりも奇跡なきがしまして…