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プロローグ

木ノ重正孝、自称進学校に通いつつもその成績は底辺に近い、落ちぶれ者の高校二年生。

身長は173cmで顔はパッと見イケメンらしいこの俺、まー多少自信はある。


そんな俺も高校生活の半分以上を終え、受験生までのカウントダウンが始まった今日この頃。

自分に弱く、何からも逃げてしまう俺は、17年間何となくで生きてきた。

座右の銘は『なんとかなる』と胸を張れるほどに。


こんなことを書いてる俺は平日の昼間にもかかわらず家にいる。なぜなら、三連休というご褒美後の学校という存在に耐えきれず、ズル休みをしているからだ。ちなみにズル休み3日目、ただのクズだ。


今朝は親と腐るほどの大喧嘩、1億%俺に非があるわけだが必要以上に怒鳴り散らす親にイラついて喧嘩になったんだろう。

さすがに三日間のズル休みは俺自身も痛い。


タダでさえバカなのに、これ以上置いてかれたら大学も単位も人生も危うくなる。

まーなんとかなるさ。


この物語はそんなクズ野郎の俺がある冒険を経て、まーそれなりに立派になる物語である。

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