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やちむんとサンピン Ⅱ  作者: 玲於奈
1/4

めんそーれ

なし

波の音が聞こえる

太陽が本当に優雅に沈んでいく

すべての人

その姿をみても動じない


たおやかに時が過ぎていく

hawai


添乗の仕事ではたった一度か

どうだったか


ハワイも沖縄も

なぜご縁がうすかったのか


そして、わたしは大混雑の

空港到着ロビー

北海道からの直行就航が

ちょうど今日のようだ


ぼんやりと

おおにぎわいの

なんだか

三味線踊りで出迎えられた

笑顔いっぱいの団体を尻目に


だまって

モノレールに乗った

ゆいれーる


そこでやっと笑みが

しゃれている

夢の国につながる

ラインと

同じくか


自分でもつまんないと

おもいつつ

こちらは公営で

向こうは私営



さまよって

首里城の門


なんだかおおきずぎて

奈良の大仏を思い出した


ぼんやりしていたら

赤い門の前に

やたらと

みんなが写真を撮っていた

ハイビスカスが

まぶしすぎる


そして

そのタクシーにであってしまった



なし

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