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奇跡の一瞬

世の中には色んな恋があります


そのひとつひとつが、奇跡の一瞬なのです



これはその一瞬の話ー・・・

ー もし過去に戻れるんだったら


あたしはいうんだ



「好き」ってー・・・ ー






ーまぶしい光


ほんのり香る太陽のにおいは夏のにおい


予備校にいかないでここにずっといたい。


あたし、葵木夏架 十八歳 星川高校生

大学受験生です。


受験生っていっても、無理なとこいこー、だなんて思ってないし わりとのんびりしてます。


「ちわっす!夏架!」


「あ、おっは~」


後ろから友達の萌が追いかけてきた。


萌はこの口調だから、なんか親しみやすくて、大好きな友達です。


「なんだ~?夏架。またカバンにチャラチャラとつけて~。なんか増えてね?」


「あぁ、これ?これは会いたい人に再開できる幸運ストラップだよ~。」


「・・・はーん。マジで乙女だなぁ。この前は恋が実るヤツとかも買ってたよな?そんなん信じてんの?」


「うん。」


信じるよ



神様


勉強もがんばります


大好きなポテトチップスも我慢します



だから


だから


もう一度


たった一瞬でもいいから


翔太にあわせて



「あっ!今の黒河大付属高じゃん。超有名高校で大学までそのままいけんのに。もったいねー!!!どこ大狙いだろー?」


「そーだね・・・」

何気なくみた黒河大付属の制服姿


それは



奇跡の一瞬だった







神様からのプレゼントだった









「翔太・・・・?」


「夏架」


原田翔太


世界で一番大好きな男の子


久しぶりに聞いた声は低くなっている


あたしと同じだった背がのびている


でも優しいその瞳・・・


変わっていないな



話は中学三年生のときにさかのぼるー





よんでいただきありがとうございました。


共感していただければとっても嬉しいです。


この後、夏架と翔太の中学生時代を第二話としてかきたいと思っております。


ぜひよんでくださいね。

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