1/1
迷宮迷路
『なぁ』
俺は隣にいる男に声をかける。男は俺を無視する
『なぁ』
もう一度声をかけてみる。それでもその男は俺を無視する。イラついてその男を少しゆすってみる。
その男がようやく反応する。
『なんだよだれだよお前』
『いやぁ、あなたならこの状況を説明してくれるかなぁと、、、』
この状況とは、俺たちがこの部屋に閉じ込められているという状況だ。扉はある。が扉を開く勇気はない。
『この状況か?俺だって分かりはしねぇよ』
『の割にはずいぶん落ち着いてるな』
『騒いだってしょうがねえからな』
『それなら頼みたいんですが、、、あの扉を開けてくれませんか?』
『あ?あの扉か、、、別に良いが、、、』
その男は扉を開けてくれた。すると別に誰かいるわけでも銃弾が飛んでくるわけでもなくただの大地が広がっていた、、、その瞬間こんな音声が聞こえてきた。
『トビラヲアケレバソレハボウケンエノダイイッポ!ジブンノイノチヲカケテガンバレ!!!!!』
こうしてゲームがスタートした。




