京都アニメーション放火事件に対する疑問。
今回、京都アニメーションの事件。
度しがたい事件です。
本作は京都アニメーション側にも不備もあるのでは?という形で問題を提起してます。
それに対して丁寧な回答を寄せて頂き、先ずは感謝を。
本作を読まれた方は是非、感想の方も読んで頂きたい。
今事件に対する、様々な考察が書かれており大変勉強になります。
私は、模倣犯の可能性も考えており、今後こういった蛮行が発生した場合。
どうすれば良いか?を個人個人で考えて欲しいとも、考えております。
是非、忌憚ないご意見を書いて頂きたい。
但し、汚い言葉や不適切な発言に対しては、削除いする事を先に述べさせて頂きたいます。
最後に、本編でも述べておりますが、改めて、犠牲者の方々にご冥福と遺族関係者の方々へは弔意を。
、
先ず、今回の事件でお亡くなりになった方々へ、冥福を。
又、遺族の方々へは………突然の訃報に驚きと悲しみは、私の想像を絶する程の事と思います。
慰めや励ましの言葉が見付かりません。
ただ、戦いはこれからです。
気を確りと持たれます事を、願います。
これを弔慰として、先に書かせて頂きます。
さて、この事件で一番悪いのは、間違いなく放火した犯人です。
ガソリンをぶち撒いて放火する。
犯人は小説家?擬きとの事。
小説家?志望なら、ガソリンの気化温度や殺傷力は知っていると思います。
これは明確な殺意があり、動機も錯綜してますが『ネタをパクられた』との事。
ネタをパクらガソリンで放火した。
バカです。
今のご時世、ネタなんてのは出尽くされ、オリジナルなんてのはありません。
それを如何にリスペクトしアレンジするかの時代です。
それはどの業界も一緒だと思います。私も分野は違いますが作り手です。
犯人がその作り手、或いは志望だと思うと余計に怒りがこみ上げます。
新しい物を作る苦悩は、作り手なら誰もが持っていると思います。
それを殺意に変えて暴力に訴える。
小説家?……ならペンで戦えよ。
暴力での訴え事は、作り手がして絶対にしてはならないタブーです。
私見ですが、裁判では心神喪失や殺意の有無が争点になり、死刑か無期懲役が決まると、私は読んでいます。
ファンタジー風なら、地獄の閻魔様には、無理矢理にでも現世に送り返して頂きたいですね。
現世の裁判で裁いた後、煮るなり焼くなりして下さい。
話が脱線しましが本題。
何故、スプリンクラーや外付けの非常階段がなかったのか?
私はそこに大いに疑問があります。
言葉は悪いですが、これは京都アニメーションの怠慢では?とも感じてます。
スプリンクラーや外付けの非常階段が無い。
法的に義務は無いから着けなかった。
それで許されるのでしょうか?
紙やセルが乱舞する職場だと思います。
万が一に備えて、防火設備を整えるべきだったのでは?
消防の立入検査はあったのでしょうか?
スプリンクラーや消火栓等のアドバイスはしたのでしょうか?
外付けの非常階段についても同様に、アドバイスはしたのでしょうか?
防火扉は?
犯人の凶悪さと犠牲者の多さに、目を奪われがちですが、その辺りの追求もすべきではと愚考します。
私自身が、火と油を使う仕事をしてるので尚更気になります。
改めて、亡くなられた方へ冥福を。
遺族の方々へは弔慰を申し上げます。