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未知なる今日
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朝目が覚めた
朝目が覚めたんだ!
長い眠りと不思議な夢から…
ぼくは夢さえも、貴重な教材や体験だとし
心に楔を打つように、ノートに綴り
そして
未知なる今日が始まった!
息をしている
腹が減り、喉が渇いている
日が頬に差して、鳥達が囀ずり
心と精神と意志が今日と遥かな永劫を予感し
静かに呼応している
ああ!生命の深遠さよ
これほどのスペクタクルがあるだろうか…
期待と畏怖を覚えながら
ぼくは寝室のドアを
いま、ひらく
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