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リリー視点~私のお嬢様~

第一章 第二話(1)の頃。

リリーの来歴+リリーから見たアリアナ。

活動報告のリリー視点に、リリーの来歴を加筆しました。

本編より独白長め、全体の文章量も少し長いです。

 私はリリー、ラエルティオス領の領主の館で働いています。

 働き始めたのは三年前、領主の長女であらせられるアリアナ様の誕生に合わせて採用いただきました。


 上院を卒業してすぐ働き始めましたので、今年で十九歳でございます。と言ってももうすぐ土の季ですので、すぐに二十歳となりますね。一般的にはそろそろ嫁ぎ先を本格的に探さなくてはならない年齢です。

 しかし私は、結婚などしたくないのです。


 私はしがない準男爵の娘でございます。一般の貴族令嬢が夢見るような嫁ぎ先は、到底期待できません。

 幸い長女だったため、ある程度の教育は施してもらえました。しかしお父様もお母様も、力を入れるのは一つ下の弟の教育です。


 しかも弟妹は、一つ下の弟だけではありません。

 更にその下に弟、妹、妹、弟と四人いるのです。私は、全部で六人兄弟姉妹の長女なのでございます。

 弟が産まれる度に、教育係は弟に取られていきました。そして私は、物心付く頃には早く嫁に行けと言われていたのです。


 そんな状況は変わることのないまま、私は十歳を迎え、下院に入学いたしました。

 そして家族から解放され、私は学ぶことにのめり込んでいったのです。


 少し下院時代のお話しをいたしましょう。


 下院には、ほとんどの貴族が通います。もちろん試験はありますが、そこまで難しいものではありません。

 なので、お遊び気分の方や勉学など嗜み程度で良いと考える方、結婚相手を探しに来ている方など、様々な方がいらっしゃいました。


 しかし私は知りたかったことを学べる環境が、途中までしか知らなかった歴史の続きや文学小説の続きを知ることができる環境が、とても得難いものだと知っていました。入学してくる少数の平民が必死に勉強しているのを見て、実は陰ながらに共感していたのです。

 私は、家族に時間を取られることのない自由な寮生活で、思う存分学びました。


 気付けば一年次の成績は、第三席を修めておりました。


 翌年には嫡子となる弟が入学してきましたが、寮は男女別です。変わらず煩わされることなく過ごすことができました。二年次の成績は、やや落ちて第五席でございました。それでも弟の名は上位になかったので、手紙で報せた両親には大変喜ばれました。

 しかし不和の目は、すぐそこまで迫っていたのです。


 弟の成績は、決して悪くはありませんでした。真面目な性格ですから、きっと今までと同じようにコツコツ勉強していたことと思います。

 しかし両親は、私と比べて好成績を修めない弟を詰りました。

 弟からしてみれば、今まで優しくしてくれていた両親が、私のせいで変わってしまったように感じられたのではないでしょうか。


 そして両親は私には、より良い縁を……中流貴族か、できれば上流貴族の夫を射止めることを期待し始めたのです。ぎりぎり貴族階級にひっかかる、準男爵という爵位にも関わらず、です。

 何度も休暇に帰ってくるよう連絡がありましたが、私は勉強を理由に帰りませんでした。帰ったらきっと内輪の宴に連れていかれ、両親に誇らし気に連れ回されるのでしょう。

 到底気乗りなどしませんでした。


 なんとか結婚までの期限を延ばしたく、私は上院を目指すことにしました。

 上院まで進学できるのは、封内で十名から二十名でございます。今の成績のままであれば大丈夫ですが、油断はできません。

 私が必死に勉強すればするほど、更に弟との軋轢は広がっておりました。しかし当時の私は自分のことで精一杯で、それに気が付くことができませんでした。


 私が三年次、弟が二年次の成績は、それぞれ第六席と第十五席でした。

 私は自分の成績にほっとしていましたが、弟は頑張ったのに届かなかったことに、相当な衝撃を受けたようです。


 卒業式を終えて約三年ぶりに家に帰ると、手放しに喜ぶ両親とは対照的に、弟は暗く淀んだ目で私を見ていました。

 彼は、初めて挫折を味わったのです。

 しかし両親は私の成績を上回らないことを残念がるばかりで、彼の心理状態まで察することができていませんでした。一体両親は、下院で何位を取ったというのでしょう。きっと弟に言えるほど素晴らしい順位など、取っていないと思います。


 さてそのようにぴりぴりした雰囲気の中でも、下院入学前の弟妹たちは変わらず過ごそうとしていました。しかし幼い笑みはどこか緊張しており、正餐などで私と弟が揃うと、目が泳いで口数が減っていました。

 私はできるだけ三年前のように過ごしたかったのですが、久しぶりに会うぎこちなさもあって、なかなかうまく行きませんでした。


 それでも上院入寮までの期間をなんとかやり過ごし、また実家に帰らない三年間が始まりました。

 上院には、教育費を十分に出せる上流貴族が多くいます。下流貴族や平民は、本当にわずかしかいません。私の代では、それぞれ片手で数えられるぐらいでした。


 両親からは嫁入り先を探せと、旦那探しは順調かという手紙ばかりが届きます。我が家に上院より上の学校に通わせる余裕は、さすがにありません。

 残された道は、結婚か就職です。


 女性の就職は、それはもう狭き門です。


 通常、領地を持たない貴族や嫡子ではない貴族が目指すのは騎士か文官ですが、女性に文官としての仕事はありません。女性騎士は欠員が出るか、女性王族が産まれるかしなければ、新規採用はありません。

 王族以外の貴族の私兵なら枠もあったかもしれませんが、上院を卒業してまで私兵になるような者は少数でございます。


 上院を卒業したばかりの未婚の娘にあるような仕事は、若奥様付きの侍女か、子どもの家庭教師が精々でしょうか。狭き門なうえに、途中解雇の多い職業です。

 それでも私は結婚ではなく、自分で稼いで生きていきたかったのです。


 私が上院に入学したのと同じ年、三歳下の弟が下院に入学しました。

 ちなみにその下の妹たちは、下院を受けさせてもらえなかったようです。……私が上院に進学してしまったからでしょうか。少し心が痛みます。


 しかし、やはり次男も上位には入れず、ちくちくと両親に言われることもあったようです。

 それでも長男に比べれば、だいぶ少なかったのでしょう。

 下院の寮で一緒になった次男から私宛に、長男にきつく当たる両親を諌めてくれないかと手紙が届くことさえありました。上院に進学するよう、長男に相当な圧力をかけていたようでございます。


 もちろん私は、両親に諌める手紙を送りました。

 効果があったかは定かではありませんが、長男もなんとか上院に進学することができました。


 長男が上院に進むと、両親から長男への圧力は目に見えて減りました。そして私には、結婚への圧力が増していきました。

 私は下院に入ったときと変わらず、結婚の意思などありません。


 両親からの手紙はのらりくらりとかわし、精一杯講義に取り組むなか、私も三年次となりました。遂に、期限が目の前まで迫ってきたのです。

 そんな時でした。

 上院の講師の方から、ラエルティオス公爵が女性の使用人を探していると話を頂いたのです。


 ラエルティオス領は島です。実家から離れられる上、ラエルティオス公爵は代々誠実な方が多く……無理にお手付きにされる可能性は低いです。しかも家庭教師や侍女の場合は、雇用主との相性で途中解雇される可能性が低くはありません。しかし普通の使用人であれば、余程の粗相をしない限りその心配はありません。


 上院まで進んだのに使用人、という点では、やや不満が残ります。

 しかし雇用条件をよくよく聞くと、必要に応じて、また業務内容に応じて、都度見直してくださると言うのです。

 変わった雇用条件だとは思いつつも、就職面接を受けさせて頂くことにしました。


 そして詳しくお話しを聞いてみると、どうやら奥様がご懐妊ということで、新しく生まれるお子様の世話役を探しているようなのです。

 弟妹が多く、よく世話をしていた私にはぴったりだと思いました。


 生まれてくるお子様の性別によって業務内容が変わったり、またお子様との相性によっては奥様付きになったり、屋敷付きになることもあるということでした。

 変わった雇用条件に納得するとともに、そこまで臨機応変に対応してくれる家があることに驚きました。


 島にまで連れていく以上、ある程度は責任をもって雇用してたいということです。

 使用人などぎりぎりの人数しか雇えなかった準男爵家育ちの私には、信じられません。


 しかしその条件は、家族と離れたく、そして結婚したくない私には、渡りに船だったのです。


 卒業式を終えた私は、急ぎラエルティオス領へと向かいました。奥様は既に臨月でしたので、いつお生まれになってもおかしくありません。

 そして、私がラエルティオス領に入った翌週。

 お子様は、火の季の最後の週にお生まれになりました。


 元気な女児でございました。


 アリアナ様は大層聡明なお子様でいらっしゃって、私の弟妹とは比較にもならないほど育てやすい赤子でした。時たまそれを訝しがる身の程を弁えない失礼な使用人もいるようですが、まったくもって信じがたいことだと思います。

 自分の子がよく泣くからといって、アリアナ様を変な目で見ないでいただきたいものです。


 まだ歩けない時分からきょろきょろとよく動く大きな瞳、奥方様に似た優しい形をしておりますが、瞳の色は旦那様にそっくりで、聡明さが垣間見えるようでございます。髪はまだ生えそろっておりませんが……金というよりは茶のように見受けられます。

 お色は旦那様に似ていらっしゃるようです。


 何かを確かめるようによく動く手足もお小さくて、私が守ってあげなくてはという気にさせられます。

 ……お嬢様のことは私が守って見せますからね。


 話しかけるとじっとこちらを見つめ、しっかりと聞こうとしてくださいます。なんて賢いのでしょう。きっと将来は素晴らしい令嬢になるに違いません。

 微力ながらこのリリー、全力でお手伝いさせていただきとうございます。


 歩けるようになったお嬢様は、とても知的好奇心が旺盛で様々なものに興味を示しました。

 通常の赤子が興味を示すような音の出るおもちゃや引き車などではなく、積み木や嵌め絵、絵本などを好んでいるようで、使用人一同玩具を取り揃えるのに苦労いたしました。用意していた玩具や頂いた玩具が、ほとんど使えなかったのです。

 その苦労も、今となってはいい思い出でございます。


 また寝物語を聞くのも好きなようで、簡単な童話などをお聞かせしていると復唱しようとしたり、ねだるように服をひっぱったりなさるのです。

 なんてお可愛らしいのでしょう。


 この頃には髪も長くなってきて、可愛い紐で前髪を一つに括ってあげるのが私の密かなこだわりでございました。デイジーは二つ結びを気に入っているようですが、お嬢様の可愛いご尊顔を前面に出すにはおでこを出すのが一番だと思っております。これは譲れません。


 片言の言葉を話すようになり、自分で食事を食べようと努力なさるようになりました。まだ小さいお手には難しいのではないかと思っていましたが、どんどんと上達するお嬢様に感動いたしました。

 またお言葉の習得も早く、片言だったお言葉は二語文を話すようになり、三語文、否定文とどんどん会話が成立するようになりました。


 ご自分のご要望もきちんと伝えてくれるようになり、大変ではありましたがとてもやりがいを感じたのを覚えております。

 乳児期に手が掛からなかった分、お嬢様に手を掛けられるのがとても嬉しいのです。

 ただ意外と几帳面というか細かいお願いが多く、うまく対応できない使用人もいるようでした。……まったくなっていませんわ。お嬢様にお仕えできるという奇跡に、もっと感謝すべきです。


 それに、令嬢が身だしなみに気を付けるのは当然のことでございます。私もこれでも貴族の娘として育てられましたので、お嬢様のお気持ちも理解できるのです。

 令嬢たるもの、常に外見は完璧に整えているべきでございます。

 例え二歳児であっても、です。


 また表情もくるくる変わるようになり、旦那様やご家族のお話しをとても楽しみにしているご様子です。

 やはり使用人よりもご家族の方がよろしいのでしょうか……いえ、そんなこと考えるまでもありませんでした。烏滸がましいことを考えてしまいましたわ。


「リリー、かみをかわかしてほしいの」

「かしこまりました」


 お嬢様の笑顔に逆らえる人なんているのでしょうか。有難いことに私の手練手管にメロメロのお嬢様は、毎晩私を指名してくださいます。

 全体を軽くしぼったあと、根元から優しくしごいていきます。ある程度乾いてきたら一度櫛を通し、今度は先ほどより少し強くしごいていきます。完全に乾く前にもう一度櫛を通し、また根元から優しくしごき、終了です。

 お嬢様は気持ちよさそうに瞳を閉じ、私に委ねてくださっています。


 感動のひと時でございます。


「リリー、おにいさまにさそっていただいたの。おおきなぼうしはあるかしら?」

「すぐにご用意いたします」


 普通の帽子は用意しておりましたが、お嬢様の言うような鍔の広い帽子は用意しておりませんでした。若様のお誘いは翌日です。用意できないなんていうことは、お嬢様のお力になると決心している私には許されません。

 そしてふと思い出したのです。

 そういえば、いつか使うかもしれないと最上級の藁を取っておいたではございませんか。これは神様からの思し召しでしょう。夜なべして帽子を編ませていただきました。お嬢様にご心配をおかけしてしまうので、夜なべしたことはもちろん内緒でございます。

 満足そうなお嬢様の笑顔を見れば、私の苦労など一瞬にして消えてしまいます。今後もどんなご要望にもお応えできるよう、常に万全の態勢を整えておこうと改めて決心いたしました。


 お嬢様以上に私を上手く使ってくださる方は、きっといらっしゃらないでしょう。


「リリー、わたしもおにいさまみたいに、おべんきょうできるようになるかしら……」

「お嬢さまでしたら、きっと」


 物憂げなお嬢様は初めて拝見いたします。物憂げな表情も美しい……。繊細な顔の造りと相まって、非常に儚げでさえあります。もちろん内面が違うのは承知しておりますよ。

 ですが、お嬢様が弱気になるだなんて。

 三歳にして他を圧倒する雰囲気をお持ちですのに、御自覚はないのですね。お嬢様ならどんなことでもやり遂げることができるに違いありません。


 リリーが自信をもって断言いたします。


 その晩、不寝番のデイジーと交代した後、旦那様に呼び出されました。きっと初めての晩餐会にてお会いしたお嬢様の素晴らしさに、感動されたに違いありません。

 私からも報告をあげておりましたが、報告や仕事の合間にお話しするだけではわからない魅力が伝わったのでしょう。


「リリー、夜遅くにすまないね」

「いえ、お気遣い恐れ入ります」

「アリアナのことなんだが」

「はい」


 ほら、やっぱり。

 というかお嬢様のこと以外で呼び出されるわけがございませんでしたね。


「明日から望むように勉強をさせてやってくれないか」

「……は、い?」

「私も早すぎるとは思うんだ……。リリー、アリアナは昔から……と言ってもまだ三歳だったね……ええっと、話し始めた頃からあんな感じだったのだろうか?」


 いくらなんでも早すぎます。お嬢様が聡明だからと言って、幼いうちから詰め込むのはいかがなものでしょう。

 もしかして、若様ではなくお嬢様を後継者にするおつもりでしょうか?

 いえ、ラエルティオス公爵は長子相続のはずでございます。さすがにそれはないでしょう。


 それにしてもお嬢様の優秀さは散々ご報告申し上げていたのに、旦那様は今更何を仰っているのかしら。


「……赤子の頃から物分かりの良い、大変賢いお子様でいらっしゃいました。最近はお言葉も増え、とみに聡明さが目立つようにはなってきたと存じます」

「……そうか」


 誇張ではなかったのだな、と呟く声がかすかに耳に入りました。

 私が虚偽報告をすると思われていたのでしょうか。心外です。ただお嬢様の素晴らしさを遺憾なくお伝えしてきただけですのに。


「他の者からの報告も似たようなものと思っておりましたが……」


 旦那様は、なるべく多くの視点から物事を見ようとされる方です。

 統括長によって統括された報告ではなく、一人ずつ書かれた報告を読まれています。


「ああ、まあ程度の差はあれ確かに報告は受けていた。……そうだな、私の認識不足だ」

「いえ……とんでもございません」


 私のお言葉が足りていなかったのでしょう。今後はもっと言葉を尽くして報告することにいたします。


「それで勉強のことだが、アリアナたっての希望なんだ」

「まあ……」


 さすがでございます。

 先ほどのお嬢様の憂い気な呟きを心配しておりましたが、既にご自分で手を回していらっしゃったのですね。


「今アリアナについている使用人の中では、上院を卒業しているのはリリーだけだろう?」


 デイジーは私よりも長く勤めていますが、修めているのは下院だけです。

 ですが私には、お嬢様の髪を乾かすという重大な任務があるのです。この任についてはお嬢様から人一倍信頼されていると自負しておりますのに、投げ出すことなんてできません。たとえ旦那様のお言葉であっても、です。


「……デイジーは魔法の才能がなく上院に進めなかっただけで、勉学はとても優秀だったと伺っております。

 芽吹きの儀を終えるまでは魔法を使用することはできませんし、デイジーの方が適任ではないでしょうか」


 通常は上院を修めていない使用人に教育係など任せませんが、お嬢様はまだ芽吹きの儀を終えられていません。そもそも芽吹きの儀を終えられていないのに教育を始めることこそ、普通では考えられませんので、旦那様が思い至らなくともしょうがないと存じます。


「……そうか、そうだったな。あまりにも流暢に話すものだから失念していた」


 アリアナが芽吹きの儀を終える頃にはクセノフォンが下院に入学するし丁度いいか、と旦那様の言葉が続きました。どうやらまだしばらくは、お嬢様と大切な時間を過ごすことが許されそうです。

 旦那様に挨拶をして、執務室から退出します。


 寝る前に、デイジーに勉強について伝えておかなくては。

 デイジーは顔にはあまり出ませんが、お嬢様を敬愛しています。きっと喜ぶことでしょう。


 今でも私は、結婚など考えておりません。

 このままアリアナ様に付いているのが私の幸せだと、心より信じております。

デイジー視点は、朝に投稿しますね!

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