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誰かに届きますように  作者: 月乃結海
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おじいちゃん⁉︎

カランカラン


「あ、きたきた!いらっしゃい。」


「あ、どうも。」


⁉︎


「なんか居る!!き、木村くんの隣に、テーブルの上に!⁉︎」


「あ、妖精。おじいちゃん。俺の。妖精になって現れた。やっぱりお前には見えるんだ⁉︎」


「妖精⁉︎…妖精って言ったらもっとふわふわして可愛げのありそーな!」

なんだアレ。小さいのは小さいけど。

キモっ


妖精「ココロの声、全部聞こえとる」


ココロの声も聞こえる、不思議なおじいちゃん。


顔はおじいちゃん、体は…妖精、、、


不思議な、不思議な


修行が始まるのであった。。





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