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好きな人
あー楽しかった!
久しぶりに楽しいと思えるお仕事をしたー
満足、満足!
あ、ラインきてる
南「戸崎くんがぁー!会社の飲み会で酔っ払いだよ!駅まで来れない?」
えー!なんで、私がー、、
…
「あー!侑芽ー!こっち、こっちー!」
「どうしたのー?」
「わかんなーい、呑みすぎでしょ」
たしかに、ぐったりしてる
おもっ
肩に寄っかかってきた
「侑芽ちゃん、、、、寂しいっす」
「え、あー、はいはい。」
戸崎くんは私にとったらただの同僚。
弟みたいな。
想いは伝わってくるけど。
真面目すぎる。
「南ー!ムリー、重いー、、、」
「2人で運ぶしかないね。」
…
「はぁー、着いたよー」
…
やっと帰れる。
南「侑芽、戸崎くん、私にくれる?」
「え?」
私に聞かれても。
「いいんじゃない?なんだかんだ南と戸崎さん、くされ縁じゃん!」
「そぅなんだよねぇー、最近可愛くて笑」
「いいじゃん、お似合いよ?」
「侑芽、、もしかして、、、好きな人、、できたね?」
南はするどい。
いつもそう。すぐバレる。
「また今度話すね!」
…
はぁ、疲れたぁー!
今は修行だよっ!




