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誰かに届きますように  作者: 月乃結海
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私は私

雲のない空、四季を感じさせる一歩外にでると好きな匂いがする。


1番好きな季節は冬かな。


毎日かわらない日常。つまらない、楽しくもない仕事をただただ毎日毎日。


「佐藤さん、この資料お願い!」


「…はーい。」


バタバタと過ぎていく。

でも、その中で楽しみを見つけていく。

人を観察する能力だけは、、、誰にも負けない笑


あの人とあの人は付き合ってる!


すぐわかる。。あの人はたぶん不倫してる。


あの人はいつも同じヘアバンドをしてる。

いまどきヘアバンドかよっ

言葉には出さないけど、軽いツッコミをいれて

笑ってしまう。あー楽しい


そんなくだらない事を考えながら、毎日仕事をさしていた。

全然、楽しくないよ。

こんなの。

毎日、毎日、毎日。

パッとしなすぎて、イラつく。

私はそう思っていた。


今日は早めに帰ろう。

毎日疲れきっていた。

もうやだ。仕事辞めたい。


ゆっくりと歩き始めた。



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