交戦①
やっほ
次の日の朝、ランドリクセン、サンタッツォ、ミレイ、俺、そしてニライが集合していた。
「おはようございますっす!昨日話した策についての会議を始めるっす!」
「まずは、リーファーをどうやっておびき寄せるかですよね。」
ランドリクセンが言う。
「それについてなんですけど、リーファーは森に有害なことをする奴を襲っているっす!つまり、襲われた奴は大体が悪いことをした奴っすよ!」
ニライが言う。
「ちょっと待て、って事は襲われた云々言ってた奴らはただの自然破壊クソ野郎だったわけか?」
サンタッツォが興奮して叫ぶ。
「さすがにその言い方はひどいわよ!」
ミレイがなだめる。
構図ができてしまっている。
「まぁ、その自然破壊クソ野郎の話は置いといて。リーファーをどうやっておびき寄せるか。それを話せ。」
元々はこれを話すために集まったのだ。
「簡単っすよ!木をぶった切ればいいんすよ!」
なんだめっちゃ簡単。
「あー、じゃあそこらへんの木切ってくればいいの?」
「そうっす!」
「じゃあ切ってくる。みんな準備しといて。」
ニライと俺の会話が終わり、3人は戦闘準備をする。
あたふたあたふた………………………
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いやー、久しぶりだなー。『斧・滅』を使うのは。いつもの3分クッキングもどきが始まります!
♩
まず、適当な木を見つけます。そしたら、斧を構えて、木をぶっ叩きます。するとズドーン!という音が聞こえます。あら不思議、木が倒れているではありませんか!
×3
相変わらず仕事が早い男だ!(←自分で言うな。)
もちろんこれはリーファーの怒りを買い、地面が膨れ、爆発し、中からリーファーが出てくるのであった。
「森を壊しましたね?そんなあなたに制裁を!」
唐突すぎる上に可愛いじゃないか!声が天使並に綺麗なのだが?
名前
種族 樹人
スキル 身体強化3
音楽家
森林魔法
うん。カノンの森の守護者なだけあって、音楽系スキルを持っているな。そして、名前は空欄っと…。
「邪魔者は排除します!覚悟しなさい!」
「だから、話を聞けって!」
「そんな必要はありません!自然を破壊するものはいなくなるべきなのです!そう言う奴がいるから自然のバランスは崩れ、『あの方』が動くことになってしまったのです!」
『あの方』?誰だ?
「私は『あの方』の指示に従うのです!自然を守るために!」
「話を聞けって!『あの方』が誰かは知らんが、俺は自然を破壊したくて来たんじゃないって!」
「言い訳無用!」
リーファーは話を聞かない。戦うしかないのか…。惜しいな。
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「リーファーが交戦状態に入りました。」
「『あの方』の計画は正確。失敗することなどないのだ!」
彼女は言う。私は完璧。この世の全てを知っていると。
彼女は私が知らない情報までもを知っていた。
完璧であったはずの私を超える知識。
私に内蔵されている人工知能は完璧であり、それを作った人間も完璧であった。
完璧な人間が作った、完璧な存在。それが私なのだ。
なのに、彼女は私を超えた。彼女は完璧以上。
彼女は神。
みなさん風邪には注意しましょう。




