ニライの歓喜
大量
「な…何もしませんからっ!許してください!」
こいつ面白い。Monsterのくせに人語を話すとは。仲間にしたい。
「じゃあ仲間になってくれ。あの指揮、見事だった。」
盾の後ろから遠距離というのは基本だが、ゴブリンにしてはすごいのだ。
「じゃあ、見逃してくれるのですか?」
「仲間になればな。」
さぁどうする?
「なりますなります!ならなくて殺されるよりは、生かしてもらった方が全然いいです!」
決まりだ。
そして、ランドリクセンたちのところに戻ると。
「おい!なんでゴブリン・モンキーがいるんだよ!」
「こいつなら私一人でも…。」
サンタッツォとミレイは殺そうとしてるね。こいつを。
「待て待て!こいつは俺の仲間になった……んーそうだな、ニライだ!」
ニライとカナイを合わせてニライカナイ。やばくね?
後ろを見るとニライが泣いている。そんなに名前をもらったことが嬉しいか?
「ニライですっ!よろしくお願いします!」
「で、こいつを仲間にした理由は?」
「あー、ほらリーファーが全然出てこないだろ?こいつはさ、策を立てるのが上手いらしいからなんか役にたつかなって思って。」
「初仕事がもらえましたっす!頑張りますっす!」
あ、語尾『っす!』なんだね。
まぁ、それは置いといて。
「今日はもう遅いから野宿にするとして、その間に策を立てて明日実践する。それでどうだ?」
「いいだろう。」
「いいと思います。」
「いいんじゃないでしょうか。」
3人が承認し、今日は終わる。
その夜、ニライは新しい主人の誕生の喜びを胸に夜空を見上げていた。
ニライ+カナイ=ニライカナイ
安直w




