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神の影  作者: 海人
第2章 世界の異常
23/36

ニライの歓喜

大量

「な…何もしませんからっ!許してください!」

こいつ面白い。Monsterのくせに人語を話すとは。仲間にしたい。

「じゃあ仲間になってくれ。あの指揮、見事だった。」

盾の後ろから遠距離というのは基本だが、ゴブリンにしてはすごいのだ。

「じゃあ、見逃してくれるのですか?」

「仲間になればな。」

さぁどうする?

「なりますなります!ならなくて殺されるよりは、生かしてもらった方が全然いいです!」

決まりだ。


そして、ランドリクセンたちのところに戻ると。

「おい!なんでゴブリン・モンキーがいるんだよ!」

「こいつなら私一人でも…。」

サンタッツォとミレイは殺そうとしてるね。こいつを。

「待て待て!こいつは俺の仲間になった……んーそうだな、ニライだ!」

ニライとカナイを合わせてニライカナイ。やばくね?

後ろを見るとニライが泣いている。そんなに名前をもらったことが嬉しいか?

「ニライですっ!よろしくお願いします!」


「で、こいつを仲間にした理由は?」

「あー、ほらリーファーが全然出てこないだろ?こいつはさ、策を立てるのが上手いらしいからなんか役にたつかなって思って。」

「初仕事がもらえましたっす!頑張りますっす!」

あ、語尾『っす!』なんだね。

まぁ、それは置いといて。

「今日はもう遅いから野宿にするとして、その間に策を立てて明日実践する。それでどうだ?」

「いいだろう。」

「いいと思います。」

「いいんじゃないでしょうか。」

3人が承認し、今日は終わる。


その夜、ニライは新しい主人の誕生の喜びを胸に夜空を見上げていた。

ニライ+カナイ=ニライカナイ

安直w

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