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神の影  作者: 海人
第2章 世界の異常
19/36

防具

友達から聞かれること。


Q:リーファー討伐にいつ出かけるの?

A:2〜3話先です。

次の日、カリーナさんに防具屋さんの場所を聞く。


そしてそこに着くと…

看板ボロい

本当にここが防具屋なのだろうか?

一応入ってみる。


「ファラナマシ!」

何語だよ!っていうか誰だよ!

「ほほほ…。驚いたじゃろう。今のはわしが開発した『ラナンタラス語』で『おはよう!』じゃ。」

驚かない方がおかしいよっ!いきなり知らない言語を話されるのはびっくりして当然だ!

「ほほほ…。わしはこの防具屋の店主、ブロッサムじゃ。ここに来たということは防具を探しておるのだろう?要望があれば言ってくれい!」

なんだろうな?欲しい防具は衝撃吸収なんだが…

「この店で一番高性能な防具を売ってくれ。」

「ぐぬぬ…。あれか…。あれは高いぞ?坊ちゃんが買えるような値段ではないと思うがな。」

そんなに高いのか?

「ちなみにいくらだ?」

「銀貨50枚。」

意外と安い。この前の収入がすごかったからな。

「その防具を見せてくれ。」

爺さんが奥に行き、取り出したのはマントだった。

「ほら、これじゃよ。お主も【鑑識】を持っているようだから自分で性能を確認してみ!」

なぜバレた。この爺さんも、【鑑識】持ちか。いい防具を見極めるためには必要なスキルなのだろう。


名前 ヤプレイのマント

効果 衝撃吸収10

簡易収納


すごい。衝撃吸収10なんて最高ランクの耐性だ。簡易収納は【収納】と組み合わせるととても便利になる……………

と、ガイドさんが言っていた。


「買った!」

「ぬおい!マジで言っておるのか?銀貨50枚じゃぞ?マジックアイテムだからこその値段なのじゃぞ?払えんじゃろうが!」

お、これはマジックアイテムだったか。ラッキー。でも、そんなこと言ったって…

「ごめんな。ギルドに入って一儲けしたんだ。全然払えるよ。」

「その歳でギルド入りか…。これから大きくなりそうじゃ!ほほほ!」

そうしてヤプレイのマントを購入し、宿に帰った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「帰りました。」

「あ、カナイくんお帰りなさい。」

カリーナさんがそう言うと、周囲にざわめきが起こる。

『おい、あいつあんなにカリーナさんと仲良く話せるとかどんなやつだよ。』

『子供のくせに生意気だ。』

とか聞こえるのだ。

もちろんそう言っているのはカナイを知らない馬k………いや、情報網が狭い者たちである。

『俺たちならあいつをボコボコにして、カリーナさんの視線を移すことも可能じゃないのか?』

『あんな子供だしいけるだろう』

『よし!やってやろうじゃあないか!』


一人、代表のものが立ち上がってカナイに言う。

「おい、そこの若造。そんなにカリーナさんと仲良くしてて、気に食わねぇ。そこから立ち去れ。自分の部屋に行け。さもなければお前をここにいるみんなでボコす。」

こいつマジだ。俺に勝てるわけがない。ましてや、装備を買ったばっかりなのだ。普通わかるだろ。

「やめたほうがいいですよ。カナイ君はCランクのマルクさんを倒していますから。」

『はぁ?』

カリーナさんがフォロー&この場にいる情報網狭いやつ(以下 情狭)びっくり!

「いやいやいや!こんなやつがマルクさんを倒せるわけねぇ!」

『そうだ!そうだ!そうだ!そうだ!』

「本当ですって…。信じてくれないなら泣きますよ?」

カリーナさんの必殺技【嘘泣きしちゃうぞ♡】

「ごっ…ごめんなさい!信じますから!はい!」

「よかった。」

ここで満面のスマイル!

カリーナさん最強じゃないか?(←お前が言うな)


そこから先は楽だった。情狭は元の席に戻り、俺は部屋に戻る。

これで宿でのいざこざはなさそうだ。

カリーナ最強!

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