第26話 最後の戦い2
今回は短いです
デッドブラックフォート超大国連合神帝国の国境付近
デッドブラックフォートの国境付近には長大な要塞があった、万里の長城の如く長い、武装は戦艦並みの要塞砲、ハリネズミ並みの対空砲、整然と並ぶミサイル及びロケット射出機があったが、今さっき、八雲西行寺軍の猛攻撃で要塞はその機能を大幅に落とし、陥落した
現在八雲西行寺軍はデッドブラックフォート国内を侵攻中である
そもそもこの国は元々、八雲の一部だった、そして、ここには多数の神話生物が存在していた、そう、クトゥルフである
それに目を付けた八雲軍将兵はクトゥルフと接触し、同盟関係を結んだ、のちに旧支配者や邪神たちは地獄へと向かうのだが、旧支配者や邪神たちが作った下級神話生物はここに残った
そのため...
無線「こちら第2海兵師団、化け物がそこら中にいる応援を、ウワッこっちに来るな「バババババン」やめろ!!!」
下級神話生物たちがごった返す地獄地域へとなっていった
無線「こちら第1機械化装甲戦闘団、敵が多すぎる、360°
敵だらけだ」
無線「こちら第269航空団、敵の攻撃が激しくすぎて空爆支援は不可能だ!」
無線「こ、こ、こちら第563罪袋突撃隊軍集団、これより戦域を離脱する生存者は100万名中1506名だ!」
無線「こちら司令部、全部隊に告ぐ、何がいようとも決して屈するな抗え!以上!」
無線の内容の殆どが劣勢の知らせだった
各部隊は下級神話生物の強さや数の多さで劣勢に追い込まれた、全滅した部隊まで手始めだ、それも数百万人級の部隊が全滅したという
だが、八雲西行寺軍も決して負けてはいない機甲部隊や爆撃部隊で神話生物たちを撃退していった
司令部
司令官「現状は?」
通信兵「はい、現在神話生物による攻撃で多数の死傷者が出ています」
司令官「そうか、よし、先行中の全歩兵部隊を後退させろ、代わりに機甲部隊を先行させろ」
通信兵「了解!」
八雲西行寺軍はデッドブラックフォート国内の神話生物に大攻勢を開始した
もっと考えれば書けるんですが、ちょっと時間が無くてこんなのしか出来ませんでした、次回はもっと長く考えれかと思います