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幻想国家郷  作者: ぐっち
25/62

第24話 長期戦6

短いのしか投稿してない気がする

八雲西行寺連合合衆国の首都のユカユユである、ここにある大統領宮殿に一人の少女がいた


紫「そろそろ決着をつけますよ、皆さん、作戦の状況は?」


この少女の部屋には数十人のスーツを着た、官僚たちがいた


?「はい、現在、対八雲西行寺軍の主要国家の国境周辺にはすでに多数の軍集団規模の部隊が命令を待っています」


八雲西行寺軍の士官服に勲章をたくさんぶら下げた男、彼は八雲八雲西行寺軍陸軍元帥だった


?「我が海軍は現在、海兵隊を上陸されるために敵艦隊とにらみ合いを続けています」


?「我が空軍は各空軍基地及び空母や航空戦艦に控えている空軍機は全機準備万端です、命令を待っておられます」


ふたりも八雲西行寺軍の海軍及び空軍の士官服を着て、さらに、勲章をぶら下げていた、二人とも各軍の元帥である


紫「その他の軍は大丈夫ですか」


紫の問いかけに全員が頷いた


紫「そうですか、皆さん、そろそろこのでかい戦争を終わらせる時ですよ」


紫が酸素を目一杯吸い


紫「お前ら、幻想郷を統一しろ」


全員「はい!」


こうして、戦争に終結の出口が見えたのだ


数分後


八雲西行寺連合合衆国の国内の全空軍基地から航空機が飛び立った

多種多様の機種から編成される航空団はまっすぐ敵国へと向かっていったのだ


ガルバーダ連邦国、国境前


歩兵や戦車に装甲車、戦闘ヘリなどがズラリと隊列を組んで前進していた

そして、国境に入った


ドカーンドカーン


ガルバーダ連邦陸軍野戦砲部隊の攻撃だったが、それだけで泊まる軍勢ではなかった

この攻撃により、野戦砲陣地は特定され、すぐに精密爆撃が実施された


こうして破竹の勢いで前進していったのだ


ガルバーダ連邦国の洋上


ドカーン


ここでは軍艦の艦隊のどうしてでのミサイル攻撃や航空攻撃で激戦を繰り広げていた、ガルバーダ連邦軍は最新兵器を有していたが、その最新兵器で固めて数で押してきた八雲西行寺軍、この雪崩のような攻撃に手も足も出ず

ガルバーダ連邦海軍の艦隊は壊滅した


この戦況はガルバーダ連邦国だけでない、対八雲西行寺連合の主要国家の全てがこの戦況になっていた


この戦況の理由は三つある


1つ目は戦力

戦力差がとんでもなかった、対八雲西行寺連合軍の数億倍の戦力があると公式ではなっている


2つ目

情報戦

各敵国に大量のスパイを送り込み、敵の情報をリークしていたのもこの戦況を作り出したのであろう


3つ目

研究

各敵国と戦闘を開始した場合に備えて長年研究が成されていたためである


この三つ目により、絶望的な戦況を作り出していたのだ


ガルバーダ連邦国


議会


ここはガルバーダ連邦国の議会だった、ここでは国の方針を決めるところである、現在この議会には数十人が集まったが、本当は数百人も集まるはずだったが、大半は難民として国外逃亡を図るなどをして、今では議員の数が数十人にまで落ちてしまった


大統領「それで、戦況は?」


武官「はい、現在わが国は陸海空から熾烈な攻撃を受け、わが軍はほぼ壊滅しました」


大統領「降伏を考えなければな、それで他の大国は?」


武官「わが国と似たような状況です」


大統領「そうか」


ここにいる全員が降伏を考え始めた、そして、大統領までもがだ、彼らは追い詰められた、これは降伏しかないという状況だ

次回は終戦かもうちょっと戦闘が続くかも

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