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幻想国家郷  作者: ぐっち
20/62

第19話 長期戦1

シンプル感じにしました

ラーハット王国占領から2ヶ月後、八雲西行寺海兵第1師団と第10山岳師団と陸軍第3軍団が首都を占拠していた

ラーハット王国首都の大きさは東京の10倍の広さに匹敵する


この三部隊の命令は

「数百カ国の遠征軍から首都を守り通せ」

                  だった


ここから数百キロ地点にて数千億の歩兵部隊が前進していた

対する八雲西行寺軍も塹壕戦で決着を付けようとしていた


そして、戦闘開始


ドカーンドカーンドカーン


敵の砲撃が鳴り響いた


八雲西行寺ラーハット王国首都防衛司令官(以下司令)「敵の砲撃か、よし、ラーハット王国軍の大砲を使おう」


ボンッボンッボンッ


ヒュルルルドカーン


八雲西行寺軍は旧ラーハット王国陸軍が残した、大砲で応戦した


ラーハット王国首都の郊外


ババババババン

ドカーン


両軍は塹壕を掘り、その中に隠れ、撃ち合っていた


八雲西行寺側


八雲西行寺軍兵士1(以下味方兵士)「敵が多すぎるぜ」


味方兵士2「仕方ないさ、規模が規模だからなぁ」


攻撃側


敵兵士1「精鋭ばかりいるらしいぞ」


敵兵士2「まじかよ」


敵兵士1「ま、クリスマスまでには帰れるさ」


戦闘は長い間続き、夜になった


八雲西行寺側


味方兵士1「銃声がやんだな」


味方兵士2「膠着状態かよ」


すると、突然、ラジオが鳴り響いた


ラジオ「どうも、清き正しい射名丸です!今日も現在戦闘中の八雲西行寺軍へと戦況をお知らせします!」


ラジオの前に数十人の兵士が集まってきた、このラジオが唯一の情報源だからだ



ラジオ「八雲西行寺海軍が二個艦隊を使ってラルドルフ海洋帝国へと進軍しました、ヘルロット連邦国の師団が八雲西行寺軍の師団と戦闘開始して負けました、八雲西行寺軍がロードヘルニア国を降伏させました、実に5ヶ月かけました」


戦況を聞いた兵士たちがなんと言えない表情した


ラジオ「これにて、戦況報告を終了します!清き正しい射名丸からでした」


ラジオはここで終了した

次回もこんな感じ進みます

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