第17話 首都攻略戦
疑問だらけで作りました
ババババババン
空挺兵1「撃てええええ、あの建物に対空砲があるぞ」
空挺兵2「敵は5人だ」
空挺兵3「クソッ敵の機銃が邪魔だな」
空挺兵が数十名で要塞化された雑居ビルを攻撃していた、守りの兵士は5人だった、さらに、重機関銃で武装されており、守りは強硬だった
空挺兵1「ならば」
空挺兵1は持っていたM14で重機関銃の射手に狙え定めた
空挺兵1「あばよ」
バンッ
M14から放たれた弾丸は高速に回転しながら重機関銃の射手に命中した
これで弾幕は少し薄くなり、攻撃しやすくなった
空挺兵1「突撃!」
空挺兵たち「おおおおお!」
空挺兵数十名が要塞化された雑居ビルに突撃した
ラーハット王国側
兵士1「クソッ敵が突撃してきたぞ」
隊長1「近づけされるな」
ブチュウ
兵士2「え?隊長?」
隊長1の頭が弾け飛んだ、そう、スナイパーで撃たれたのである
兵士1「う、うわあああ逃げろ!」
ラーハット王国の兵士達は指揮崩壊して逃げ出した
首都の各地で対空砲を破壊するために激戦が繰り広げられている、現在の戦況は八雲西行寺軍に傾いていた
そして、全ての対空砲が破壊された時
ドカーン
空挺兵1「全ての対空砲、破壊に成功しました!」
首都攻略本部
ここには、八雲藍と第82空挺師団長もいた、それと、一人の将官も
通信士「先行している、第82空挺師団が全対空砲の破壊に成功しました!」
藍「よし!それでは、お願いします」
?「はい」
彼は第101空挺師団長だった
ラーハット王国首都
首都上空には多数の輸送機が飛んでいた、現在のラーハット王国首都の防衛戦力に対空能力は皆無だった
第101空挺師団を運ぶ、輸送機の中
数十人が輸送機の中で座っていた(因みに輸送機はC-130ハーキュリーズ)
後部ハッチが開いた
ジャンプマスター「降下準備!」
ジャンプマスターの命令に空挺兵たちは立ち上がり、配置についた
ジャンプマスター「投下!」
ジャンプマスターの掛け声で物資が輸送機から外に投下されて
空挺兵2「ドキドキするな」
空挺兵3「降下したと同時に撃ち落とされないよな」
空挺兵4「大丈夫だ、第82空挺師団が破壊してるから」
空挺兵3「それりゃあ、安心だ」
ジャンプマスター「GO!GO!GO!」
ジャンプマスターの掛け声で空挺兵たちが降下していった
ラーハット王国首都の上空はまたしてもパラシュートでいっぱいになった
掛け声って会ってますよね?
次回は本格的に首都攻略します