第13話 大地を踏みしめて、さあ、前進しよう
政治?なにそれおいしいの?
ロスターホールド洋
八雲西行寺連合合衆国海軍第1艦隊
補給艦45隻
ミサイル艇105隻
魚雷艇101隻
護衛艦50隻
駆逐艦40隻
フリゲート艦35隻
軽巡洋艦25隻
重巡洋艦15隻
強襲揚陸艦30隻
ドック型揚陸艦30隻
軽空母6隻
正規空母4
原子力空母2隻
巡洋戦艦11隻
戦艦10隻
航空戦艦13隻
超巨大航空戦艦1隻
超巨大ドック型強襲揚陸艦1隻
別に戦争があったわけではない、自分たちに相当する敵国が幻想郷にいた訳ではない、だが、これほどの大艦隊をあと数万個も作らざる負えなくなったのは外にいる by八雲紫
八雲西行寺連合合衆国海軍第1艦隊旗艦超巨大艦隊総司令航空戦艦ゼウスの艦橋
この艦隊を指揮するのが、国務大臣である八雲藍である
藍「これほどの大艦隊を私に預けるとは、紫様もひどいお方だが
、なるべく信頼できる者に預けたくなる気持ちはわからないでもないな」
士官「司令!敵艦隊出現」
藍「全艦、第一種戦闘配置」
敵艦隊の規模は戦闘艦が約60隻、殆どが、イージス艦や駆逐艦であった、この艦隊の旗艦である戦艦とこの艦隊の要の正規空母1隻以外
藍「全艦、攻撃準備」
八雲西行寺連合合衆国海軍第1艦隊全艦が主砲やミサイル発射機をいつでも攻撃できるようにした
藍「撃えええええ!」
ドンドンドンドン
ポンポンポンポンポン
ビュヒュュュ
ビュヒュュュュ
ドカーンドカーンドカーンドカーン
両者の攻撃のタイミングが合ったらしく、両者共に激しい撃ち合いとなった
藍「全艦、各個射撃に移行し、敵を殲滅しろ」
そして、5分後、海上にいた全ての敵艦が海の藻屑と化した
藍「陸の状況はどうだ?」
士官「多数の要塞砲を確認、塹壕らしきものもあります、これは、上陸する前にかなりの数やられますよ」
藍は無線機を取ると
藍「そうか、ならば、全艦に告ぐ、上陸部隊のために海岸を砲撃せよ」
ロケット、ミサイル、大砲などの遠距離攻撃のできる兵器を使い、八雲西行寺連合合衆国海兵隊の上陸ポイントを攻撃した
ドンドンドンドン
ポンポンポンポンポン
ビュンビュンビュンビュン
ビッシュュュュ
ビッシュュュュ
ドカーンドカーンドカーン
海岸は地形が変わるほどの攻撃受けた、そして、そこにいた敵の兵器並びに兵士たちを木っ端微塵にしたのだ
藍「よし、これでよいでしょう、海兵隊に上陸準備!」
超巨大強襲揚陸艦とドック型揚陸艦、普通の強襲揚陸艦は海兵隊が乗る小型艇並びにアムトラックを多数、排出した
ラーハット王国軍前線司令部
そこには、軍服を着た兵士数名がテーブルに向かい合って戦略について会議をしていた
通信兵「海岸防衛部隊が敵の攻撃により、ほぼ壊滅、敵の上陸用、船舶と車両を止められません」
指揮官「クソッこのままだと、わが国には滅ぼされるぞ、すぐに、付近に展開している第1師団を向かわせろ」
通信兵「了解、第1師団師団長に海岸に向かえと命令を伝えます」
指揮官「こうなれば、海岸周辺の山で山岳戦をして敵を減らすしか我々にできることはないな」
とラーハット王国軍の前線指揮官はなるべく敵を減らすという方向でいった
八雲西行寺連合合衆国側
海兵隊員1「よし、上陸しろ」
海兵隊員2「行け行け!」
海兵隊員3「敵だ、応戦しろ」
海兵隊は上陸して間もなく海岸防衛部隊の残党と戦ったが、30分でケリがついた
こうして、第二次幻想郷大戦の初戦は八雲西行寺連合合衆国側の勝利で終わった
八雲西行寺軍の艦艇が多い?ナンノコトカナー
次回は山岳戦か都市戦のどちらか