異説 太平洋戦記
第一次世界大戦後、海軍省でとある会議が開かれた。そこから始まる本当はあり得ない日本の歴史。
日英同盟を後ろ楯に米英と同じ分の主力艦の保有枠を得、また早期に大艦巨砲主義を捨て航空主兵よりのバランスのとれた編成を目指して膨張した帝国海軍。満州での暴走やクーデター未遂事件により、規模を縮小され発言力を失った帝国陸軍。
そしてアメリカ合衆国との望まぬ戦争に突入した大日本帝国の行方は?
日英同盟を後ろ楯に米英と同じ分の主力艦の保有枠を得、また早期に大艦巨砲主義を捨て航空主兵よりのバランスのとれた編成を目指して膨張した帝国海軍。満州での暴走やクーデター未遂事件により、規模を縮小され発言力を失った帝国陸軍。
そしてアメリカ合衆国との望まぬ戦争に突入した大日本帝国の行方は?
第一六章 合衆国海軍、マーシャルへ
一〇一 絶対国防圏の範囲外
2010/07/18 16:00
(改)
一〇二 “性悪女”の大編隊
2010/07/30 23:00
(改)
一〇三 前線という名の辺境
2010/08/22 07:00
(改)
一〇四 猛将と理論家と烈風
2010/09/05 07:00
一〇五 最高司令官は大統領
2010/09/21 07:00
一〇六 海軍兵学校第三六期
2010/10/10 07:00
(改)
一〇七 第六艦隊の固定観念
2010/10/26 07:00
(改)
一〇八 翼をもがれた搭乗員
2010/11/10 07:00
一〇九 レーダー射撃の権威
2010/11/22 07:00
一一〇 航空主兵主義の密偵
2010/12/02 07:00
(改)
第一七章 闇夜の海戦、まやかしの戦い
一一一 メジュロ環礁沖海戦
2011/03/15 07:00
(改)
一一二 勝利の女神は何処へ
2011/07/23 07:00
(改)
一一三 脇役の席に座る主役
2011/11/05 07:00