クアンタム!
あ、題名に特に意味は無いです
ヤクザのおっさんたちを駆逐した次の日
「ういーす」
「おーう」
「ん?ここに置いといたホームレス中年は?」
「ああ。そこの棚に移しといた。その棚龍斗の本専用な」
達也が指した棚は、すげーでかっかた。天井に届いてる。
「お前が用意したのか」
「そだよ。タツトのことだからここで本読み出すと思ったから」
「おお。いーなこれ」
「ところで商店街のおっさん達。どうなった?」
「おう。GNスティックの敵ではないな」
「君はただでさえ『鬼に金棒』状態なのにその警棒持つともうすさまじいだろうね」
「『ホームズにワトソン』ってとこだな」
「・・・よくわかんないけど」
「今日ちょうど持ってきてるぞ。読むか?ん?」
「別に見せなくてもいいけど」
そこで扉が開いた。
「ここは『無楽部』の部室ですか?」
「そうだけど」
「ええと。入部希望なんですけど・・・」
タツトとタツヤは顔を見合わせた。
「お、おお。まあ座れ」
「はい・・・」
「お前名前は」
「二ッ谷拓といいます」
「ほう。タクか。タクは何年生だ?」
「2年です」
「何だよタメじゃねーかよ。敬語とか使わなくていいぜ」
「はい?何だ…タメなのか。先輩かと思った」
とタクはほっとしたようだ。
「で、何だ。何でこの無楽部に入ろうと思った」
「暇だから」
「・・・お前放課後は何してる?」
「んーと。ゲームセンター行ったり。家に帰って寝たり」
「うむ。いやもう入部する理由とかは十分だな」
「じゃ入部していいのかね」
「うーん。ま、いいか。よし!タク。今日からお前は無楽部の部員だ!」
「いや、もう入部届はだしておいたw」
「……勝手に出すなよ!」
と、言う事で二ッ谷拓が無楽部に入ったw。テッテレー。
なんか今日のはgdgdだ・・・