国のシステムを考えてみよう
国のシステムとしての主義とは3軸あると考える。
権力の取得方法、宗教、経済の運用方法の3つである。
権力の取得方法とは、民主主義で言えば選挙であり、封建制で言えば家長の決定であり
独裁制と共産主義では陰謀による発言権の増減と暴力の掌握である。
宗教は基本国民のモラルを決定するために使用するのではあるが、
禁忌が少なければ少ないほど教育水準の高い国民を生産できるようになる。
経済の運用方法とは、国家運営組織もしくは決定者の意思ですべての予算に決定権がある場合は
独裁と言っていいだろう。
民主主義の場合、議会の承認というプロセスを経ない場合、正規の予算にはならないので
1年毎に予算の決定を行う。
長期のプロジェクトを民主主義体制で進めたい場合、議会で長期予算を認可すればいい。
だが、独裁権がある場合は、決定のスピードが上がり成功した時のリターンは大きい。
>失敗した時の反動も大きいが
戦前の日本の反省点としては戦争に向かっていったときに
大政翼賛会がなければ予算でごねることができ実際に戦争自体ができなかったかもしれないので
まともな野党は大事ですね。
あと斎藤隆夫さんを歴史の教科書に載せとけよと思います。
自分が知らないだけで載ってるのかな?