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AA機関
アナザー達に対抗し、神話兵装や魔術の技術を保全するために作り出された国際機関。
神話兵装への適正(=魔術師や超能力者としての才能)を持っていることが加入の絶対条件...というよりも、その才能を持つ者を半強制的に加入させている。
人権的な問題もあるが神話兵装の戦力は非常に高く、黙認されているのが現状である。
神話兵装の管理には莫大なコストがかかるため一国家が神話兵装を私的利用するということは無い。
AA機関はセクターとセントラルドグマという二つの構造で構成されており、セクターは現地での行動方針や政府との連携方針、他のセクターとの共同をするかどうか等、基本的には自由にセクター単位での行動方針を決めることができる。
セントラルドグマはAA機関全体としての意思決定と、セクター同士の情報共有等、統括としての役割を果たす。セントラルドグマの中でも意思決定を行う「評議員」が存在し、4人と一機のAIによって構成される