魔法も剣も魔物も魔王もなんでもいるけど活躍の場はないんじゃ無いかな?
事故か老衰かそれとも病気かなんの因果か死んでしまった俺はこれまたなんの因果か異世界に流れ着いた。
さあ、ファンタジーな英雄譚でも始めようかと考えていたある日俺の中に幻想は、ファンタジーは粉砕されある意味幻想的です破滅的で最悪な現実が侵略してきた。
いや、幻想なんて最初からなかった。
生き物がその命を紡ぐ限りそこに幻想などなく。あり得るすべてはリアルのなのだから。
人の悪意も世界の拒絶も軋んだ果ての災厄も…すべてすべてが泡沫の夢ではなく鉄の匂いと土の味でできた泥臭い本当で、現実だ。
そうとも、これは俺が主人公の話じゃない、ちょっとばかり運が悪くて異世界から流れてきた。ただの男の見る世界の話だ。
ファンタジーのような現実にファンタジーはなかった件
2018/04/21 00:00
過去の話1
2018/04/28 00:00
ファンタジーな異世界でも勉強は大事
2018/05/05 00:00
(改)
俺の小学生生活は何か間違っているだろうか?
2018/05/12 00:00
過去の話2
2018/05/19 00:00
才能という名のファンタジー
2018/05/26 00:00
光の陰には闇がある。ファンタジーにも嫉妬はある。そんなリアル
2018/06/02 00:00
光明とは毒である。絶望とは安らぎである。そんなリアル
2018/06/09 00:00
現状の把握、現実把握
2018/06/16 00:00
目を剥くような幻想と覆いたくなるような現実と
2018/06/23 00:00
強さの現実
2018/06/30 00:00
俺の学園生活の現実
2018/07/07 00:00
一般人で脇役たれ
2018/07/14 00:00
近代魔法戦闘のリアル
2018/07/14 00:00