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暗黒騎士物語(なろう版)  作者: 根崎タケル
第7章 砂漠の獣神
139/195

ピラミッドの戦い

◆黒髪の賢者チユキ


 暗い曇り空に砂が舞う。

 空が暗いためか砂までも黒く見える。

 前にそびえ立つ黒い(ブラック)ピラミッドには白く邪眼の紋章が描かれていて、私達を見降ろしているように感じる。

 既に先発のマミー兵達は突入している。

 次に私達がピラミッドの内部に入る事になっている。

 チームは私とレイジにメジェドとトトナ、それに数名のマミー兵が一緒に来てくれる。

 目指すのはピラミッドの中心部である心臓ハートの間。

 心臓ハートの間を支配した者がピラミッドを支配する事ができる。

 また、心臓ハートの間にある要石キーストーンを取り除けばピラミッドは力を失う。

 そうすればピラミッドを魔法で破壊する事も可能となる。

 だから、取り戻すにしても破壊するにしても心臓ハートの間へと行かなければならない。


「頑張ってね。レイジ。期待しているわ。チユキも気を付けてね」


 イシュティアが魅力的な笑みを私とレイジに向ける。

 ちなみにイシュティアとネルはハルセスとイスデスと共に留守番だ。

 さすがに重要な者を危険なピラミッドに入れるわけにはいかないのだろう。


「トトナん。メジェド。気を付けてなのにゃあ」

「「「にゃああああ!!」」」


 トトナとメジェドがネル王女と猫に見送られる。

 猫達が尻尾をふりふりして、とても可愛らしい。

 私も猫に見送られたい。


「ありがとうネル。無事に戻る。行こう。光の勇者」


 トトナがレイジを促し、私達はピラミッドへと入る。

 ピラミッドの中に入ると中は案の定暗い。


「光よ!!」


 私は魔法の光球を複数出す。

 魔法の光球はふわふわと周囲を漂い、行く手を照らしてくれる。

 中は広く作られていて大勢で進んでも狭さを感じなかった。

 先頭は3名のマミー兵、次にレイジと私、最後にトトナとメジェドだ。

 私のすぐ後ろをメジェドが歩いているとお尻のあたりがむずむずする。

 少し振り返るとネコミミを付けたメジェドが私の様子に首を傾げる。

 駄目だ。

 なるべく気にしないようにしよう。

 そもそも、今はそれどころじゃない。

 私はメジェドを気にしないように前だけを見て歩く。

 通路を歩くとスケルトンの残骸が沢山転がっている。

 先行したマミー達が倒したのだろう。

 ピラミッドを進むと嫌な気配を感じる。


「何だろう?これ?前に感じた事があるような?」

「チユキも感じたか。これはロクス王国で感じた気配だ」


 前を進むレイジが私の疑問に答える。

 言われてみれば確かにそんな感じだ。


「もしかして、あの仮面を付けた邪神がいるのかしら?だとしたら危険だわ。また、あの黒い雲が出て来るかもしれない」


 私はロクス王国での出来事を思い出す。

 あの時は本当に危なかった。


「ああ、出て来るかもな。だが、俺達はあの黒い雲の対処法を学んだはずだ」


 レイジの言葉に私は頷く。

 邪神ザルキシスの黒い雲は触れなければ特に問題は無い。

 結界を張るか、魔法で壁を作り防げば力を失う事は無い。

 ようは初見殺しなのである。


「ええ、今の私達なら邪神ザルキシスが出て来ても大丈夫のはず」

「そう言う事だ。チユキ」


 レイジと私が笑う。


「油断はしない方が良い光の勇者。ザルキシスは魔王に敗れ力を失ったとはいえ、元三大邪神の一柱。何をしてくるかわからない」


 後ろにいたトトナが私達の会話を聞いて注意を促す。


「三大邪神?聞いた事が無いわね」

「知らないの黒髪の賢者?かつて魔王と共に私達を滅ぼそうとした神。彼の力により多くの神が死んだと聞いている」


 トトナが不思議そうな顔をする。

 知っていて当然の知識なのだろうか?


「そうなのかい?トトナちゃん。三大って事はまだ他にいるのかい?」


 振り向いて聞いたレイジにトトナがこくんと頷く。


「残りは蛇の女王ディアドナと凶獣フェリオン。知らないの貴方達?」


 私は歩きながら首を振る。

 そもそも、私は神々と言えばエリオスの神々だけだと思っていた。

 それが今回ジプシールの神々がいる事にビックリしたのである。


「知らないわ。蛇の女王は聞いているけど凶獣なんて初めて聞いたわ。それにザルキシスだけど今は魔王と敵対しているので良いのよね?」

「それで間違い無い。魔王モデスと三大邪神達は仲違いした」


 トトナの言葉にやっぱりと思う。

 ザルキシスに会い、文献で調べたけど詳しい事はわからなかった。

 どうして仲間割れをしたのだろう?


「仲間割れとか、いかにも魔王の仲間らしいじゃないか。チユキ。疑問に思う必要は無いと思うぜ。」


 考え込んだ私を見てレイジが言う。

 確かにレイジの言う通りだろう。

 魔王の凶悪な外見から仲間をただの駒と思っていそうだ。

 それに仲間も内心では魔王を嫌っていたのだろう。

 だから、仲間割れをしても可笑しく無い。


「確かにそうね……。魔王なんて、いかにもスケベそうだもの。自分の色欲を優先して仲間を裏切りそうよね。そうなんでしょ?」


 私はトトナを見る。


「どうしよう……。否定できない……」


 何故かトトナは困っているような感じだ。

 なぜだろう?

 疑問に思うが今は魔王の事を考える暇は無い。

 私達は先へと進む。

 突然前を行くマミー兵達が立ち止まる。


「どうした?罠でもあったのか?」


 急に止まったのでレイジが訝しげに聞く


「いえ、勇者様。ここまでの罠は仲間が解除しながら進んでいますので大丈夫です。ですが、ここからドゥアムトエフの間への通路に入ります。ここからは仲間が進んでいません。注意をお願いします」


 先導するマミー兵が言う。

 元々このピラミッドはジプシールの物だ。

 マミーの中には罠の場所を熟知している者もいる。

 ただ、これから向かうドゥアムトエフの間は目的地である心臓ハートの間の進路から外れている。

 先発のマミーは真っ直ぐ心臓ハートの間に向かうので、目の前の脇道は通らない。

 そのため罠が残っている可能性があるようだ。

 ドゥアムトエフの間には人質が捕らわれている。

 ピラミッドの支配を取り戻す事を優先するなら無視をした方が良い。

 しかし、ピラミッドを破壊する必要があるのなら、前もって助けておいた方が良いだろう。

 私達はドゥアムトエフの間へと進む。

 途中罠は無くあっさりとドゥアムトエフの間へとたどり着く。


「えっ?!! 何これ?!!」


 通路からドゥアムトエフの間を見た時だった思わず声を出してしまう。

 中の広い空間に様々な種族の者達が鎖に繋がれている。

 スフィンクスに人間。オーガ。ケンタウロス。他の様々な獣人ビーストマンが部屋に押し込まれているのだ。

 部屋の床には不気味に光る魔法陣。

 魔法陣の光りが脈動するたびに鎖に繋がれた者達が呻く。

 彼らの体が徐々に細くなっているように見える。

 中には原型を留めておらず完全に溶けてしまい、元の種族が何だったのかわからない者もいる。


「命を吸っている……」


 無表情なトトナの顔が青くなっているような気がする。

 私でも捕らわれた者達がどういう状態なのかわかる。

 理由はわからないが、彼らはピラミッドに命を吸われているのだ。


「許して下さい女王陛下……。次は失敗いたしません……。ですからどうか許して下さい……」


 それはか細い声だった。

 その声の主を見た瞬間驚く。

 私達の直ぐ近くにゴーゴンが捕らわれている。

 もしかすると私達を襲った者かもしれない。

 ゴーゴンの体はやせ細り、邪視の力も失っているようだ。


「馬鹿な!!奴ら自分達の仲間にこんな事をするのか?!!」


 レイジが叫ぶ。

 ゴーゴンは蛇の女王の眷属だ。

 つまり、敵の仲間である。

 そのゴーゴンが捕らわれ命を吸われている。

 良く見るとラミアもいる。

 失敗した者をピラミッドの養分にしているようだ。


「レイジ君!!助けましょう!!」

「ああ!!もちろんだ!!」


 レイジは基本的に女性には優しい。

 レイジは剣を抜くと捕らわれた者達の鎖だけを器用に斬り落す。


「急いで!!生きている者を外に出すんだ!!」


 レイジはそう言うと中に入ると生きているゴーゴンとラミアとスフィンクスを急いで外に運ぶ。

 女性だけかよ!!と思うが、そのツッコミは後にしよう。

 私とトトナとメジェドとマミー達は他の捕らわれた者達を助けるべく中に入る。

 命を吸われる感覚があるが短時間なら問題ないようだ。

 ほどなくして生きている者全員を運び出す。


「生きている者はこれだけのようね……」


 捕らわれていた者のほとんどが死んでいた。

 生きている者は数名だけである。


「賢者殿。この者達はどうしましょう?」


 マミーの一名が聞く。

 捕らわれた者を先には連れて行けない。

 かと言ってここに置いておくことはできない。

 彼らの体はやせ細り救援が必要だろう。


「貴方達は救援を呼んで外に運び出して。後は私達だけで行くわ。レイジ君もそれで良いわよね?」

「ああ、もちろんだ」


 ここでマミー達とはお別れだ。

 ここからは私とレイジ。そして、トトナのメジェドの四名で進もう。

 私達は来た道を戻り心臓ハートの間を目指す。


「もうすぐハピの間。心臓ハートの間へ行くにはここを通る必要がある」


 トトナが説明する。

 トトナが言う通りしばらくすると広い空間に出る。


「良く来たな勇者。待ってたぜ」


 ハピの間の奥にいた者が私達を見て声を掛ける。

 長い槍を持った赤い髪の男だ。


「蛇の王子ダハーク!!」


 私は思わず叫ぶ。

 そして、その横には腐敗と疫病の女神ザファラーダが立っている。

 彼女の後ろには顔の良い男性達。

 その雰囲気から人間ではないだろう。

 おそらくは吸血鬼ヴァンパイアだと思う。

 彼らの足元を見るとマミー達であろう残骸が散らばっている。

 中には黒く溶けているマミーの残骸もある。

 先行したマミー達は全滅したようだ。

 マミーは決して弱くは無いが、ダハークが相手では分が悪い。


「一騎打ちだ!!光の勇者!!ザファラーダよ、後ろの女共が邪魔しないように見張っていろ!!」

「わかったわ。ダハ君」


 ダハークがレイジに槍を向けると、ザファラーダが妖艶な笑みを私達に向ける。


「ああ良いぜ。返り討ちにしてやる」


 レイジが両手に剣を構える。

 レイジとダハークが部屋の中央へとゆっくり進み対峙する。


「ふん!!前は邪魔が入ったが、ここでなら存分に戦える!!ピサールの毒槍の養分にしてやる!!」


 そう言うとダハークが槍を繰り出す。

 速い!!

 私の目には見えなかった。

 しかし、レイジには見えているのだろう。

 身をよじって躱す。

 その時レイジの肩の鎧を槍がかすめる。


「何?!!」


 レイジが驚いた声を出す。

 槍がかすめた個所から黒い煙が上がる。

 溶けているのだ。


「このピサールの毒槍の刃は触れるだけで腐らせる!!宝石具アダマントで無ければ鎧だって腐らせる事が可能なんだよ!!」


 そう言うとダハークは次々と槍を繰り出す。

 レイジはその攻撃を右手の剣で器用に防ぐ。

 レイジの右手の光輝の剣(クレイヴ・ソリッシュ)宝石具アダマントだが、新しく手に入れた左手の剣は魔法合金オリハルコン製だ。左手の剣ではピサールの毒槍は防ぐことができない。

 これではレイジの本来の力を出す事が難しい。

 しかし、それでもレイジは一本の剣でその攻撃を防ぎきる。


「何とか助けられないかしら」


 私は両者の戦いを見て横槍を考える。


「確かに。だけど彼女が黙っていない」


 トトナがザファラーダを見る。

 ザファラーダは油断なくこちらを見ている。

 私達が動こうとすれば彼女も動くだろう。

 先程から甘い匂いがする。

 空中を見ると黒い薔薇の花びらが宙に舞っている。

 匂いは花びらからだ。

 この花の香りはおそらく毒だろう。

 一応このピラミッドに入る前に毒対策は済ませてある。しかし、なるべく吸わない方が良いだろう。


「やるじゃねえか!!俺も本気を行くぜ!!喰らえ槍蛇ヤクルス!!」


 ダハークは自身の髪の一部をむしるとレイジに投げる。

 投げられた髪の一本一本が空中で翼のある蛇へと変わる。

 その蛇の頭には槍の穂先のような刃がついている。まさに槍蛇だ。

 槍蛇ヤクルス達は空を飛びレイジに襲い掛かる。

 さすがに数が多い上にダハークの槍もあるレイジはとても苦しそうだ。

 もはや我慢ができない。

 私は飛び出そうとする。

 しかし、メジェドが私の前に立ち行く手を塞ぐ。

 メジェドは私を見て首を振る。

 それは、まだ大丈夫だと言っているみたいだ。


「全ての野獣を平伏させ!!炎たつ日輪より出でよ!!光の聖犬ファリニシュ!!」


 レイジがダハークと槍蛇ヤクルスの攻撃を躱しながら、光の中位精霊を呼び出す。

 レイジの体から光輝く一匹の犬が出て来る。

 呼び出された光の聖犬ファリニシュは素早い動きで槍蛇ヤクルスを叩き落としていく。

 これでレイジはダハークの攻撃に集中する事ができる。


「やるじゃねえか!!光の勇者!!ならばこれならどうだ!!ムシュマッヘの蛇頭!!」


 ダハークが叫ぶと、その両肩から蛇の頭が生えてくる。

 槍に加え蛇の頭がレイジを襲う。


「へえ!! 中々面白い手品じゃないか!! 蛇の王子!!」


 信じられない事にレイジは笑っている。

 前から思っていたけど頭のネジが飛んでいる。

 長く一緒にいるけど未だに理解できない。

 負ける気は無いみたいだ。

 もしかするとメジェドはレイジがこういう奴だと知っていたのだろうか?

 だから止めたのかもしれない。

 レイジとダハークの攻防は続く。

 どちらも譲らない。無限に続きそうであった。


「行くぜ!! 閃光烈破!!!」


 一瞬の隙を突きレイジが光速の剣を放つ。


「何!!馬鹿な!!」


 光輝の剣(クレイヴ・ソリッシュ)魔法合金オリハルコンの剣がダハークの体を斬り刻む。

 そのまま後ろに倒れるダハーク。

 本当に勝ってしまった。

 後はザファラーダだけだ。


「蛇の王子は死んだ。どうだい?まだやるかい」


 勝ち誇った顔でレイジがザファラーダに剣を向ける。


「あのダハ君を倒すなんてね本当に強いわね。でも本当に終わりなのかしらね?」

「何?」


 レイジが首を傾げた瞬間だった。


「かかったな!!光の勇者!!輪廻蛇の循環ウロボロスリジェネーション!!」


 叫び事と共にダハークが起き上がる。

 信じられない事に斬り刻まれた傷が一瞬で元に戻るではないか。

 ダハークが槍を振るう。

 ザファラーダの方を向いているレイジは完全に後れを取ってしまった。


「死ね!!光の勇……」


 しかし、ダハークの槍はレイジに届く事は無かった。

 突然ダハークが吹き飛んだのである。

 壁にぶつかったダハークが呻く。

 今度こそザファラーダが信じられないと言う顔をしている。

 見るといつのまにかメジェドがレイジの側に立っている。

 一瞬で間合いを詰め、ダハークを吹き飛ばしたみたいだ。


「何者だ手前!!!この布野郎が!!」


 ダハークが起き上がると槍を掲げて、メジェドに襲い掛かる。


「俺を忘れるな蛇の王子!!」


 今度はレイジが横からダハークを攻撃する。

 光輝の剣(クレイヴ・ソリッシュ)がダハークの体を斬り裂く。

 再び倒れるダハーク。

 レイジは追撃しない。

 再び一瞬で再生して反撃するのではと思い警戒しているのだろう。


「くそ!!くそが!!」


 血を吐き、呻くダハーク。

 先程のように再生する様子が無い。

 もしかすると何度も使えないのかもしれない。


「ダハ君!!魔血霧イビルブラッドミストよ!!」


 ザファラーダの体から赤い血のような霧が吹き出す。

 レイジとメジェドが後ろへと逃れる。

 赤い霧がダハークを覆い前が見えなくなる。

 そして、霧が消えた時。ダハークとザファラーダの姿は無かった。


「どうやら、トドメを刺せなかったようだ。惜しかった」


 レイジは呟くとメジェドを見る。

 その目は敵を見る目であった。


「トトナちゃん。こいつは何者なの?」


 それは私も知りたかった。

 先程のメジェドの動きは尋常ではない。

 レイジを助けてもらった事に対して、お礼を言いたいが、それよりも正体が気になる。


「駄目。教えられない。それよりも先に進むべき。心臓ハートの間はすぐこの先」


 トトナはレイジの言葉に首を振り、進む方向を見る。

 メジェドの正体を言う気は無いようだ。

 トトナの様子にレイジもそれ以上は聞けなくなる。

 色々と気になる事はあるが先に進むしかないようだ。

 私は心臓ハートの間へと続く道を見るのだった。


土日は異世界にどっぷりと浸かる日と決めているのですが土曜に用事があって更新できるか心配でした。何とか更新です。


モデスが裏切ったのはレーナの母メルフィナに惚れたから、下心もあります。


レイジ対ダハークは厨二心を爆発させて書きましたヽ( ´ ∇ ` )ノ

見ている人が恥ずかしくなるくらいの厨二文章にしたいのですが、まだまだうまく書けません。

もっと自分に熱い厨二をヽ( ´ ∇ ` )ノ

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