桃太郎の兄妹のかぐや姫と拾われ、兄妹になったヘンゼルとグレーテルのお父さんになった浦島さんの愛人の乙姫とは仲良い赤ずきん(メイジー)夫婦は若返りの泉を見つけたそして人間仲良くなりたい赤鬼とか金太郎
ごちゃまぜですが、面白さを探求しました!
むかーしむかしのド田舎な場所の山の中、老いた夫婦がいました
おじさんは山へ竹を刈りに、おばさんは川へ水汲みと洗濯に行きました。
「ばあさん、じゃあ行って来るよ」「うぃっす、ワシも行くとするか」
~~おじさんSid~~
「ふう、おかあさん元気過ぎるよ…結婚したけどつらっ……」
「あの、竜宮城での乙姫との交流は楽しかったなー」
「僕が亀を金で助けて、体感時間で三日くらい遊んでた、あのころは……」
《「貴方が浦島様ですね?私は亀の主の乙姫です」
「好きです!結婚してください!!っは!?言ってしまった!!」
「まぁ!ありがとうございます、ここにいる間は存分に楽しんでくださいませ」
~三日後~
「はあ、母さんは大丈夫かな…」「帰りたいのですか?」「はい、少し」
「ではお土産を持たせましょう、亀。つづらを浦島様に」 》
「そんなこんなでおじさんになって今ではこれだもんな…」
そんな風に思い出を思い出し、愚痴を言いながら竹を刈っている、と光り輝く竹がありました。
「これはっ!売れる!!」
浦島さんは速攻で竹を切りました、すると女の子の死t「話が終わっちゃうわ!」…ゴホン!
可愛い女の子が竹の中にいました。それをおじいさんが抱え上げ
「これはこれは、可愛い女の子だこと。おばあさんに言って育ててみよう。」
そして、切った金色の竹を拾い、女の子を抱え家に帰りました……、仕事せずに。
~~おばさんSid~~
「全く、あのおじさん使えないわーほんとー」
おばさんも愚痴りながら洗濯をしていました、すると
赤ちゃんの乗ったとても大きな桃が流れてきました。おばさんは
「んまぁ!大きな桃!!ついでに赤ちゃん!!欲しい!」
おばさんは川へ飛び込み、桃と赤ちゃんを拾い岸へあがりました。
「せっかくだし赤ちゃんは育てて、ももは食べようかな。浦島は……仕方ない、分けてやるか」
そして桃と赤ちゃんを持って帰りました、これまた水と洗濯ものを忘れて。
「ただいまーって誰もいないy「あれ、浦島さん!?」おばさん!どうしたんだい」
ふたりは自分に起きたことを説明して、お互いにびっくりしました。
「ま、まずはこの子達の名前だな、どうすr「桃太郎とかぐやだな」はやっ!」
そうして桃太郎とかぐやはこの夫婦に育てられましたとさ。
~~桃と竹から子供が!?事件から18年後~~
「いやー、あの時はびびったよ本当に」
「そうですよねー、だって竹と桃ですし」
「やめて下さいよ、父さん。照れるじゃあないですか、なあかぐや?」
「まあまあ、お兄様ったら。うふふ」
四人で仲良く暮らしていると、とある噂が流れてきました。
《若返りの泉が森の奥にある、その泉の水を一口飲むと一歳若返る》という噂が
それに超くいついた赤ずきんさん、桃太郎と浦島おじさんに
「ちょっと確かめてきて!じゃないと浦島さんのご飯は抜き!!」
そんなことを言って浦島と桃太郎は森の奥へ若返りの泉を探しに行きました。
そして森を探し続けて日が沈んできたときのこと何か森にそぐわぬ色の家が
なんとお菓子の家じゃあないですか、見たことのない甘味に興奮する男二人
「これは罠かもしれません、すこし偵察してきます、父さん」
「おう、忍者や侍や金太郎や熊や天邪鬼や大蛇を倒したお前なら楽勝じゃの」
そういうと、桃太郎は木の上に飛び、あっという間に家の近くの木にぶら下がり
中の様子を伺いました、すると桃太郎は戻ってきて言いました
「父さん!子供が囚われています!!助けましょう!」
「大きい声を出すな、わかったから。ではいくぞい」
そおっと音も無くチョコの扉を開けて中へ進入しました。
そうしてこそこそ進んでいると、金属製の扉が!しかも半開きで、そこへ二人は入っていきました
そこには複数の子供が鉄檻に入れられていました、そしてその目の前には今にも鍋の中に
少女を入れようとしている老婆が、それを見た桃太郎は
「やめろ!この魔女め子供を放せ!!」
と叫びながら老婆に追突しました。少女は地面へ尻もちをつき、老婆は煮えたぎる鍋の中へ落ちていきました。
こうして助けた子供達はなんと外国の子供達!日本語はわかるようだが困ったおじいさんは
「山をおりて領主に預けてこよう、若返りの泉を探しに着たのになー」
「不思議な泉ならあそこにあるよ、おじさん」
そこには人工的に汲み上げた泉がありました、それをみた浦島さんは
「まあ、試してみよう」そう言うと手ですくい、ごくごくと飲みました。
なんと!どんどんしわが無くなり体格もよくなり、入れ歯が外れました!!
「これはいい!さっそく持って帰ろう!これで飯にありつけるぞ」
そういうと浦島さんと桃太郎は樽に入れて子供たちを連れ、まずは帰りました
山を降りた場所では騒ぎが起きていた、海から人が来たのだ。
「やっと竜宮城(家)から出られましたわ。全くお父様ったら
浦島様待ってて下さいまし!乙姫が参りますわ!」
乙姫は竜宮城と陸地の時間差を知らないのであった。
「すみません。そこの方、浦島太郎という殿方をご存知ございましょうか?」
「んっ?浦島っつったらあの山で過ごしてるぞ、夫婦で」
「ふ、夫婦!?そんな…浦島様が結婚を……」
「だ、大丈夫か?なんかあったのか嬢ちゃん??」
「なにか食べ物を食べるトコはありますか?」
「ああ、それならあっちのそば屋がいいよ」
「ありがとうございます(にこっ」
「お、おう。いいってことよ/////」
乙姫は先ずは腹ごしらえのために食事にいきました。お金はあるのでしょうか?
そうして、乙姫来襲を知らない浦島は子供を街の領主に預けて来ました。
「まさかメイジー(おばさん)があんなに若返るとは……あれじゃ俺が変態みたいじゃんか」
「きっと大丈夫ですよ、父さん。たぶん」
「自分で言って少し不安になるなよ!!」
「浦島さんと桃太郎さんは仲いいね!」
「てかヘンゼルとグレーテルはなぜ着いてきたんだ?うちより領主のほうが裕福だぞ?」
「金に興味はないよ、兄ちゃん達といたほうが楽しそうだからだよ」
「ヘンゼル!失礼だよ?桃太郎さんは私達の恩人だよ?」
「まあまあ、全然かまわない……よね?父さん?」
「あっ?俺はいいと思うよ?メイには言っとくし」
「流石父さん、ってか何それ?どこで買ったの」
「あぁ、これは領主様にもらった煙草筒だよ、煙を楽しむんだ。毒らしいが少量ならいいそうだ」
「ふ~ん、そうだ父さんお腹すいたからご飯にしようよ、あのそば屋とか」
「そうだな、もう昼間だし。お前らも食うよな?」
「そんなっいいd『くうぅぅぅ』////「お腹の虫は正直なようで」うるさい!ヘンゼル!!」
こうして四人はそば屋へ行きました
「「いらっしゃーい!」」
俺達はそば屋でかくじ注文した。
浦島「俺は天麩羅そば」
ヘンゼルとグレーテル「「ざるそばで」」
桃太郎「肉そば」
「いやー、値段もあんまりしないみたいだしよかった」
『天麩羅そば、ざるそば2つ、肉そばできたぞ!』
「天麩羅そば、ざるそば2つ、肉そばお持ちしました~」
「おぉ、どうもでs「浦島様!!?」お前は!乙姫!?何故ここに!」
「浦島様に会うため竜宮城を抜け出してきましたわ!会いたかったで御座います!!」
「乙姫……………、俺は結婚もしたしこいつらみたいなガキも女房もいんだよ……」
「そんなの関係ありませんわ!だっt「あのー」は、はい。何で御座いましょう?」
「「「いいかげんにそばくれない?」」」
「あぁ。浦島様と再会した嬉しさに忘れていましたわ、ごめんなさい。店長様ー!
私ここをやめますー!!ありがとうございましたー!!」
「そうか、探していた人は見つかったのか」
「じゃあ店長様、私には汁そばを」
「「「「食うのかよ!」」」」
そして時間がたった
「そうなのですか!?竜宮城とここの時間の流れが違い苦労させたのですね」
「まあ、君のくれた玉手箱のせいだけどね、苦労したのは。っともうすぐ家に着くね」
「あらー浦島ー!お帰りー!!」「お帰りなさいませ、お父様」
「これはこれは、浦島様の奥様でしょうか。どうもでございます」
そう言って近づいていった、かぐやのもとへ
「いえ、私は娘ですよ?」 「では奥様は何処へ?」
「私が浦島の奥さんよ、あなたは誰?」
「えっ、浦島様がこんな子供と結婚!?子供を産むませるなんて…」
「あーもう!!ちょっと説明させてくんない!!?」
~~説明中~~
「っというわけなんだがわかってくれたか?」
「はい、でも信じられませんわ。この方が私より年上だなんて
それに植物から人なんて…」
「私は海から来た人に驚きだよ、しかも家に連れ込むとか」
「いや仕方ないだろ、懐かしくてつい。10年前のことだし」
「私的には少ししか経ってませんがね」
そんな風に和気藹々と話していた時だった。
「浦島さん!桃太郎はいますかー!!」
「ん?あの声は金太郎だな、いるぞー!入ってこーい」
「じゃあおじゃましまーす。桃太郎!勝負!!」
「いい加減飽きたよ…何年はりあってくるのさ……」
「まあ、冗談だよ。依頼があったのでな」
「依頼?なんで一人でやんないの?」
「だってよー、鬼退治だぜ?一人じゃ不安だしお前は経験者だろ」
「まあそうだけど… 仕方ない、行くよイケバイインダロ」
「やる気無さ過ぎだろ!!カタコトだし!」
「まあ行くよ、いつどこに行くの?」
「明日」
「また急だな、わかったから。かえr「金太郎君、久々に飯でもどうだい?」
「は、はい。いただきますが貴方は?」
「ああ、若返りの泉を飲んで若返った浦島だよ。」
「えぇ!?そうなんですか、じゃあおばあさんも?」
「誰がおばあさんだ!!私のことは赤ずきんと呼んで!」
「うお、もはや幼女かよ。てかそのきらきらしたお姉さんは?」
「私は乙姫と申します、浦島様を追って竜宮城から参りました」
「俺らが子供の頃に浦島さんが話してた場所か!嘘じゃなかったのか…
「じゃあご飯の準備かな、乙姫さん手伝ってくれる?」
「はい、私もお手伝いいたします!」
こうして8人での宴会状態の食事を過ごした。
~~そして次の日~~
桃太郎と金太郎は鬼に困っている村に行きました
そしてその村に着き色々聞いて回っていると
「お、鬼がでたぞ!!」
その声を聞き、急いで鬼が発見された場所に向かって走りました。すると
「ぐおー、はぁはぁ。この岩重かったなー」
「お前なにしてるんだ」
桃太郎は刀を構えたまま赤鬼に尋ねた
「えっ、この岩が邪魔だってここの村の人が言ってたから退けたんですが……」
「桃太郎!鬼の話なんて聞かなくていいだろ」
「まあ待てよ、お前はなんで助けるような真似を?」
「俺、人間と友達になりたくて……でもみんな怖がるから人助すればいいって青鬼が……」
「はははっ!鬼が人間と友達?笑っt「うるせぇ金太郎」グハッ!」
桃太郎は金太郎を殴り飛ばしました。そして赤鬼に向かって言いました
「俺は鬼が島で鬼をたくさん殺したぞ?それでもいいのか?」
「うん、昔の鬼を悪いやつだったから……、やっぱり人間と友達になりたいよ!」
「…………」←金太郎気絶中
「じゃあ家に連れて行くことにするか、形だけでも拘束させてもらうぞ」
「まあ、仕方ないな『ガチャ』」
「んっ?なんだかんだで捕まえたのか」
「俺の家に連れて帰るんだよ、そのために見た目だけな」
「なっ、そんなじんが……あぁ、お前の親は人外みたいだもんな」
「俺もかぐやも桃や竹の中から出てきたけどな」
「まあ、それなら行くぞ」
~~それから帰宅~~
帰ってきた桃太郎と金太郎は浦島さん達に鬼を紹介しました。
そして浦島さんは言いました。
「まあ、鬼くらいならいいだろ。今思ったけどここには
人とは思えない人がいるからな」
「俺か」←桃太郎
「?」←かぐや姫
「?」←乙姫
「だから気にせずここにいろよ」
「はい、ありがとうございます!」
「名前どうなさいますか?浦島様」
「赤鬼でいいんじゃないか?」
そんな風に賑やかになったこの家族は
若返りの泉で若返りながら行き続けました。
もしかしたら今もどこかで生きてるかもしれません……