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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

猫とまたたびと未来視の少女

作者:カートス
これは、未来を見る少女と、喋る猫の物語。
少女が過去を振り返らず、面白そうな方向へ進んだから。猫は後を追うしか無いのです。

これは、主人公達の会話をベースに話が進行するスタイルの物語。
猫のあまりに鮮やかに輝く目からは、世界中が色のない様に見えるから。少女の言葉が響くのです。

少女は退屈していた。

「暇ですね。どこか旅にでも出たいものです。」
「ここがすでに旅先だと思うんだけど。」
「旅先から旅に出る、つまり又旅ですね。」
「タイトル回収は今じゃなくて良いんだけどね?」

少女は行き先を思案した。

「ねぇ、異世界に行く方法とか知りませんか?」
「ご主人様が知らないなら僕も知らないよ。」
「私は知ってますよ?」
「じゃあなんで聞いたの?」

少女はここでは無い場所へ向かった。

「そうと決まれば突撃です!」
「うーん、なにも決まってないね。」
「今決めました。」
「なるほどねえ、逃げて良い?」
「逃がすと思いましたか?」
「あんまり思ってない、かな……」

──猫に、逃げ道は無かった。
序章/原点
序文
2023/05/10 02:03
猫眺めるは今この世界
2022/12/31 17:06
第一章/未来、襲来
魔法特化と物理特化
2023/01/01 22:45
翼と入場
2023/01/02 18:05
試験を突破して
2023/01/03 21:49
襲撃も突破する
2023/01/04 23:51
隠れ里に不時着
2023/01/08 21:37
化け狸のステータス
2025/08/19 21:00
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