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【登場人物紹介−Ⅱ】

【登場人物紹介】

 

 【ディストピア】サイド

 ・主人公 

 結代ゆいしろ 虚華きょうか (15歳)

 自分の発した嘘に代償を支払うことで現実改変能力を発動させる“嘘憑き”少女。

 最近知り合いが増えたことで、自身のキャラの薄さに悩まされてきた。


 黒咲くろさき のぞみ (15歳)

 他人の話す言葉に嘘が含まれているかが分かるプチ特殊能力持ち。

 何となく楓が気に入らないのは、性格の不一致だと未だに思い込んでいる朴念仁。


 緋浦ひうら 雪奈せつな (15歳)

 顔には出さないが、虚華は自分の物だと常日頃から主張しているつもりの魔術の天才。

 虚華の銃を診ても、謎の挙動が理解出来ないため、困っている。

 

 夜桜よざくら とおる 享年(15歳)

 ディストピア内での虚華の数少ない友人。

 フィーアでの透と比較するのも何だが、どっちもどっちで恐怖の対象になってしまった。


 葵 琴理(あおい ことり) 享年(11歳)

 武具を製造する事が出来る鍛冶師(クリエイター)、回復を専門的に行う医療術師(ヒーラー)の二面性を持っていたかつての虚華の仲間。黒咲夢葉に殺されたうちの一人。

 虚華が仲間内で一番仲が良かった人物の一人で、悪友だった。


 【フィーア】サイド


 【探索者関係者】


 白月しらづき かえで (15歳)

 「探索者」ギルド“薄氷”で出会った同年代の探索者。同じく探索者のしのと仲が良い。

 虚華のことを気に入り、自分の仲間にしようとしているが、雪奈と臨の画策で今の所は拮抗状態。


 紫野裂 しの(しのざき しの) (15歳)

 「探索者」ギルド“薄氷”で出会った同年代の探索者。同じく探索者の楓と仲が良い。

 竹を割ったようなさっぱりとした性格で、楓と喪失陣との仲を取り持つ苦労人。

 最近気苦労が絶えないんだわ〜と虚華のほっぺをムニムニした所、雪奈の逆鱗に触れて髪の毛を焦がした。


 ディルク・S・ディンバラ (23歳)

 「探索者」ギルド“薄氷”を拠点にしている探索者。他の探索者と違い、喧騒の中で読書をしている変わった人物。

 虚華のことを気には掛けているが、臨と雪奈の事は気にしていないことを虚華は、不思議に思っている。

 読書のし過ぎで目が悪くなったわけではなく、眼鏡をしたから視力が落ちたタイプの男。


 セエレ・グレイラル (18歳)

 「探索者」ギルド“薄氷”で受付嬢をしている少女。やる気の無さはギルド一だが、最低限の仕事はするので、誰も文句は言えない。

 文句を言われるのは大抵が同僚のリオンの方で、厄介事がリオンの方に行く間に昼寝をする。


 リオン・ファル (17歳)

 「探索者」ギルド“薄氷”で受付嬢をしている少女。狂気を孕んだ慈悲の心を持つ天然サイコパス。

 本人は割と本気で気遣っているせいで強く言う人物は少ないが、このギルドのクレームは半分は彼女宛。


 【ディストピアで虚華の関係者だった者達】


 夜桜よざくら とおる (15歳)

 ジアの路地裏で虚華達と出くわす様は、ディストピアでの遭遇率と同じだなぁ、と感じていた別世界での虚華の友人。

 半ば狂乱状態にあった彼はどうやら、半年程前に学園を辞めているらしい(楓談)


 結“白” 虚華(15歳)

 ディストピアの虚華と違い、銃を握らずに槍斧を振り回してきた。それなりに地位の高い人間なせいか、他人と話す際は丁寧語が大多数。

 平常時と槍斧を握る時のギャップから、「温度差お嬢様」と影で言われていたりもする。


 あおい 琴理ことり (14歳)

 “虚華”の知り合いで隣に位置する碧の区域で、鍛冶師として武具を制作している武具作りの才がある少女。

 かなりの予約数で彼女お手製の武具が手に入るのは、数年後になるのだとか。


 【その他関係者】

 

 パンドラ 年齢不詳 

 虚華の夢の中に現れ、黒い鍵を渡した不思議な少女。姿を変えられるため年齢がわからない。

 古めかしい話し方をするパンドラのことを、虚華はお婆ちゃんってこんな感じなのかなぁとか思っていたりする。


 禍津マガツ 年齢不詳

 虚華が現実世界でパンドラの屋敷に訪れた際に居た男。

パンドラの知り合いのようだが、虚華のことを一瞥だけして、鼻で笑っていたことを根に持っている。


 イドル・B・フィルレイス (19歳)

 白の区域やその他の区域を横断しながら、区域間の荷物などを運ぶ仕事を営んでいる「運び屋」

 適当そうな話しぶりをする割には、人の心を掴む話術も持っていてずるいと“虚華”は思っている。

 それなりに良い体型をしているイドルは、それをネタに“虚華”を弄るのが最近の楽しみ。



 案の定、三章で凄い数が増えましたが、ここからはそこまで一章間で増えることはありません。

 “虚華”と一度出くわしてから、暫くの月日が流れた虚華達とその周りの人間達は、どんな事件に巻き込まれていくのか。

 第四章、白の区域編。お楽しみに!!


不定期ですが、書き上げ次第ゆっくり投稿していこうと思います。

よろしければまたお願い致します。

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