表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
側近タカハシ  作者: こんてな
35/40

『側近高橋 〜ギャル、恋と天下を盛る〜』

【登場人物】






諸葛亮孔明(181年?〜234年)

 劉備に仕え、蜀の丞相として活躍。圧倒的知略と不眠不休の努力で数々の戦を動かす。天才。ガチで天才。

こうめ(通称:陣形盛りギャル)

 孔明の娘(設定)。「恋の戦もガチで勝ちたい☆」と口にしながら、兵法書にキラキラペンで“LOVE”と落書き。

 陣形=推し配置と勘違いしがち。

側近・高橋

 三国志の世界に転生した和風サラリーマン。ギャルと兵法の板挟みで五丈原より五臓が限界。











【第1章:ギャル、『天下三分の計』を恋人三択に改造】






孔明「今こそ天下を魏・呉・蜀の三国に分けて――」


こうめ「ウチもさ、推し3人に分けて、どれが本命か試す計画立てた☆」


→ 高橋「それ“計”じゃねえ!浮気未遂だああああ!!!」


→ゲフゥーー!(三分された胃が全滅)




→孔明、『隆中対』にて天下三分の計を提案(史実)


→こうめ、「でもウチ的に“推し三分の計”のが重要☆」→高橋「推しで戦国つくるな!!」










【第2章:ギャル、『赤壁の戦い』にライブ感を持ち込む】






孔明、東南の風を読み、火計を仕掛ける(史実)


こうめ「ねーパパ!このタイミング、ウチの告白に“火つける”のにベストじゃん☆」


→ 高橋「赤壁で恋燃やすなァァァ!!魏も呉もびっくりだわ!!」


→ズバアア(恋の火計で焼け焦げる内臓)




→赤壁の戦い、連合軍の勝利(208年ごろ)


→こうめ、「ウチも“推しと連合”組みたい☆」→高橋「その“連合”浮気だから!!」










【第3章:ギャル、『木牛流馬』にカート機能を求める】






孔明、兵糧輸送のために木牛流馬を発明(史実)


こうめ「ウチもそれで“推しグッズ”運びたい☆ 重くてムリ〜☆」


→ 高橋「兵糧運搬の結晶をライブ帰りの荷物持ちに使うなァァァ!!」


→ブシュッ(木牛の荷台に血がべっとり)




→孔明、発明家としても超有能


→こうめ、「あと木馬の方は“映え乗り”に改造したい☆」→高橋「それただの撮影用!!」










【最終章:ギャル、五丈原で告白を試みる】






孔明、五丈原で病没(234年/史実)


こうめ「パパが死ぬ前に、ウチの推しにラスト告白したい☆」


→ 高橋「戦場で告白すなぁああああ!!空気読んでえええ!!!」


→ゲフゥゥ!!(天の時より人の血)




→孔明、「死しても蜀を思う」


→こうめ、「でもウチは、死んでも推しに“いいね”欲しい☆」→高橋「三国志の終末感ここに極まれり!!」










【エピローグ】






「ウチの恋、蜀より短命だけど、炎上力は魏超え☆」


——こうめ(陣形盛りギャル)




「孔明よ……来世ではギャルと縁を絶ってくれ……」


——側近・高橋(五丈原より前に散った)








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ