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側近タカハシ  作者: こんてな
32/40

『側近高橋 〜ギャル、自由と推しを盛る〜』

【登場人物】






エイブラハム・リンカーン(1809〜1865)

 奴隷制度廃止を訴え、アメリカを分断から救った伝説的大統領。演説も最高、帽子も高め。

リリー(通称:自由盛りギャル)

 リンカーンの娘(設定)。「ウチ、推しに縛られたいけど国家に縛られるのはムリ☆」と自由を履き違えている。

 奴隷解放を“恋の束縛解消キャンペーン”と勘違いし始めた。

側近・高橋

 ホワイトハウスに派遣された唯一の日本人通訳兼ギャル対応補佐官。

 もはや憲法より厚いガーゼが必要。











【第1章:ギャル、奴隷制度を恋愛制度と勘違い】






リリー「ねーパパ、“奴隷解放”ってつまり、重たい彼氏からの開放ってことだよね☆」


リンカーン「……私が言っているのは、法の下の自由だ」


リリー「ウチも、法より推しの下にいたい☆」


→ 高橋「おまえのその“下”ってやつの定義言ってみろォォォ!!」


→ゲフゥッ(心が南北に分断)




→リンカーン、「奴隷解放宣言」発令(1863年/史実)


→リリー、「じゃあウチ、恋人一斉解放するね☆」→高橋「そんなにいたのかァァァ!!」










【第2章:ギャル、ゲティスバーグ演説にアレンジ提案】






リンカーン「人民の、人民による、人民のための政治を——」


リリー「ねーパパ、“ギャルの、ギャルによる、ギャルのための推し活”ってどう?」


→ 高橋「民主主義の聖地をインスタライブ会場にすんなァァァ!!」


→ブシャアア(血が星条旗を染める)




→本家、短くも力強い名演説として後世に残る(史実)


→リリー、「演説ってより、もっと“盛れる語録”がほしい☆」→高橋「名言クラッシャー!!」










【第3章:ギャル、南北戦争の戦地で恋をする】






リリー「ウチさ〜、南軍の軍服イケてた☆あの人と和解したい☆」


→ 高橋「おまえの“和解”ってだいたいベッドインじゃねえかああああ!!」


→ズバアア(戦場に血の横断幕)




→南北戦争激化 → 終結へ(史実)


→リリー、勝敗より推しの生死チェックに夢中 → 「負けたけど顔は勝ってた☆」










【最終章:ギャル、暗殺現場で記念撮影】






→ フォード劇場、リンカーン暗殺(史実)


→ リリー「えーん、パパが撃たれたぁ……って、今が人生一番盛れる涙かも☆」


→ 高橋「涙袋だけで人死んだって言うなァァァ!!」


→ゲフゥーー!(尊厳の最期)










【エピローグ】






「パパは自由をくれた。ウチは恋を選ぶ☆」


——リリー(自由盛りギャル)




「今すぐ俺も解放されたい……この仕事から……」


——側近・高橋(寝ても覚めても自由なし)










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