『側近高橋 〜ギャル、宇宙の中心を主張する〜』
【登場人物】
ガリレオ・ガリレイ(1564〜1642)
イタリアの天文学者、物理学者。望遠鏡で木星の衛星などを発見、地動説を支持してカトリックとガチバトル。
科学の父だが、ちょっと皮肉屋。
ソラ(通称:太陽系ギャル)
ガリレオの娘(設定)。「ウチが地球の中心(物理)じゃなくて感情の中心(自信)」というバイブス強めの自己肯定感モンスター。
「世界はウチを回ってる☆」と本気で信じている。
側近・高橋
ヴァチカン送りになった科学翻訳者。教会と物理学とギャルの板挟みに遭い、内臓が螺旋運動を始めている。
【第1章:ギャル、地動説に異論あり】
ソラ「ちょっとパパ〜!地球が太陽のまわり回ってるとか言ってるけどさぁ!
ウチが中心でよくな〜い!?ウチ、太陽より発光してるし☆」
ガリレオ「……高橋、望遠鏡を出しなさい」
高橋「ギャァァ!また始まったー!宇宙論で胃がブラックホール!」
→ ガリレオ、望遠鏡で木星の衛星を発見(史実)
→ 「空に星がこんなにあるなら、地球は中心じゃない」と主張(史実)
→ ソラ、「じゃあウチが木星ってことで☆」と自己解釈(非史実)
【第2章:ギャル、月のクレーターに萌える】
ソラ「パパ〜、この月の表面ガタガタじゃ〜ん!フィルターかけたくなるね!」
→ ガリレオ、月面の凹凸をスケッチし“完全な天界”説を否定(史実)
→ ソラ「凸凹ってことは、盛れる角度あるってことだよね☆」
→ 高橋、「盛れる角度で宇宙を語るなァァァア!!」
【第3章:ギャル、教会に宇宙プレゼン希望】
→ ソラ、バチカンで「ウチが中心プレゼン」したがる
→ ガリレオ「教会相手には慎重に……」
→ ソラ「逆に今しかなくな〜い?バズる未来しか見えん☆」
→ 高橋、異端審問を全身で受け止める準備を始める
→ ガリレオ、1633年に異端審問で地動説を否定せざるを得なくなる(史実)
→ ソラ「でもさ、パパが本気だったってことはみんなわかってるよね☆」
→ 高橋、「ギャルの励ましで乗り越える科学者って、前代未聞だよォ……」
【最終章:それでもウチは輝く】
→ ガリレオ、軟禁されながらも物理学の研究を継続(史実)
→ ソラ、「じゃあウチも家の中で太陽っぽく輝いてくね☆」
→ 反射板とライトで常に自撮り撮影、空間を眩しく照らす
→ ガリレオ「……お前が一番、よく光っている」
→ 高橋「(グフッ……)科学とギャルの融合で……文明が進む……!」
【エピローグ】
真理は時に、弾圧される。
でも、それを照らす光が、どんな形であれある限り――未来は進む。
「地球が回ってるとかじゃなくて、
ウチが立ってる場所が“中心”ってことでいっかな☆」
——ソラ(太陽系ギャル)
→ 側近高橋の星に願いを:
「宇宙の広さより、あの子の自己肯定感が広い。
でもそのおかげで、ガリレオも最後まで前を向けたんだと思う。
あと俺はもう、天体観測したくない」
——側近・高橋
完




