『側近高橋 〜電球とギャルの夜明け〜』
【登場人物】
トーマス・エジソン(1847〜1931)
発明王。電球・蓄音機・映画・電話・電車・放電…など発明数は1,000件超え。
徹夜が日常。「努力は天才に勝る」と言いながら寝ない人。
ルミ(通称:光ギャル)
エジソンのギャル娘。インスタの“盛れ”に命をかける。
「映えがなきゃ、人生ムリ〜☆」と叫んで暗闇に革命を起こす。
側近・高橋
またも時空を超えてアメリカへ。今回は電線工事と照明設計に巻き込まれる。
静電気が体にたまりすぎて常時バチバチしてる。
【第1章:ギャル娘、ろうそくにブチ切れる】
ルミ「パパ〜!この部屋、暗すぎて顔盛れない〜!ろうそくとかマジ無理ぃ!」
エジソン「……光、か。よし、高橋!灯せ!!」
高橋「フゴォォ!!娘の“盛れたい”だけで、世界照らす気かァァ!!」
→ 1879年、白熱電球の開発スタート(史実)
→ 「竹のフィラメントが長持ちするらしい!」と聞き、日本の京都の竹を輸入(史実)
→ ルミ「日本の竹ってエモくない?」
→ 高橋「バイブスだけで東洋に船出しないで!!」
【第2章:娘、蓄音機で自己紹介したい】
ルミ「パパ、ウチの声、未来に残したいんだけど☆」
→ エジソン、蓄音機を発明(史実)
→ 高橋、「ヒカリ→音」と来て、次は「ニオイ」とか言い出すのではとガクブル中
→ ルミ、自分の声を聞いてショック受ける
「え〜ウチの声こんななの!?うそ盛れてない!」
→ エジソン「それが現実だ。受け入れて、改善するのが科学だ」
→ 高橋「名言っぽいけど全部娘のテンションで動いてる!!」
【第3章:ギャル、映画を要求】
ルミ「ウチがさ〜、踊ってるとことか残したくない?映像で☆」
→ エジソン、映写機とキネトスコープを発明(史実)
→ 側近高橋、フィルムに巻かれて窒息しかける
→ 世界初の映画誕生。
→ ルミ、背景にトナカイ着ぐるみのエジソンを映す
→ 高橋「なんで発明王がアイドルのバックダンサーやってるんですかァ!!」
【最終章:街に光を、ギャルに映えを】
→ 1882年、ニューヨークに世界初の電力網が完成(史実)
→ 一晩でパール・ストリートが昼のように明るく!
→ ルミ「ねぇパパ、この街って、ウチの照明じゃね?」
→ エジソン「そうだな、娘よ。“世界で一番輝くギャル”だ」
→ 高橋、電線工事を終えて、送電塔のてっぺんで倒れる
【エピローグ】
ギャルの「盛れたい」が、世界を照らした。
発明のきっかけは、いつだって“ちょっとしたワガママ”だったのかもしれない。
「光ってさ、外から当てるもんじゃなくて、
自分の中から出すものじゃん☆」
——ルミ(光ギャル)
→ 側近高橋のメモ:
「あの夜、確かに世界は変わった。
だが俺はその夜、感電して気絶していた。
光は偉大だ。だが電圧は恐ろしい。」
——側近・高橋
完




