『側近高橋 〜ギャル、乱を起こす〜』
【登場人物】
大塩平八郎(1793〜1837)
元・大阪町奉行所の与力。陽明学を学び、飢えた民を救うため反乱を起こす。
おしら(通称:しらギャル)
大塩のギャル娘。読書家だけど世間ズレしてて「陽明学は映えない」と断言。怒るとマジで火をつける。
側近・高橋
幕府とギャルの板挟みで、胃薬を酒で流し込む生きるタイムボム。ちなみに町奉行所ではパシリ枠。
【第1章:ギャル、陽明学にブチギレる】
大阪は飢饉と物価高騰で苦しむ中、大塩平八郎、学問と信義に燃えている。
平八郎「民が飢えておる!今こそ正義を示す時だ!」
しらギャル「ちょっと待って!?
“知行合一”とか言う前に、米の値段どうにかしてくんない!? 食費で財布死んでるんだけど!?」
→ 高橋、米相場の調査に走らされる。
→ 戻ってきたら、しらギャルが陽明学ノートにプリクラ貼っていた。
高橋「フゴッ! それは儒学の聖典ですうう!!」
【第2章:密かに“ギャルの義”立ち上がる】
→ 平八郎、密かに武器を集め、反乱を計画(史実)
→ しらギャル、「ギャルは正義のためなら燃えるから。てか普通に家燃やそ?」
→ 高橋「フゴオッ!?比喩かと思ったら物理かよ!!」
→ そして1837年——
ついに大塩平八郎の乱、決行!!(史実)
→ しらギャル、米問屋の屋敷に火をつけて**“炎上上等”**モード突入。
→ 高橋、半泣きで周囲の町人に避難誘導しながら「私の人生、燃えてるゥゥ!!」
【第3章:ギャル、義に殉ず】
反乱は思った以上に速く鎮圧される(史実)
平八郎、逃亡中に自害。
高橋は残されたしらギャルと共に潜伏。
しらギャル「パパ、かっこよかったよ……でも、やっぱ映えない世の中ってムカつくわ……」
高橋「フゴッ……あなたのお父上の理想は、確かに熱かった……」
しらギャル「じゃあ、うちらも残そうよ。映える義ってやつ、この世にさ!」
→ しらギャル、遺された陽明学の本にギャル語訳メモをつけて密かに配布。
【エピローグ】
現代——
とある大阪の古書店の奥に、奇妙な冊子が保管されていた。
その表紙には、
「知行合一☆ 〜ギャルも燃える大塩イズム〜」とあり、裏にはこう記されていた。
「民を思う義は重く、ギャルの炎はもっと重い。胃は……もう限界。」
——側近・高橋
完




