『側近高橋 〜ギャルは神を信じるのか?〜』
【登場人物】
フランシスコ・ザビエル(1506〜1552)
イエズス会の創設メンバー。命がけでアジア布教に挑んだ伝説の宣教師。
ラウラ・ザビエル(通称:ラザたん)
ザビエルのギャル娘。聖書より聖杯より、バチバチに盛れた十字架ピアスにご執心。
側近・高橋
もはや和洋を超えて胃が破壊寸前の全方位マルチ言語バッファー。天の声より苦しみが聞こえる。
【第1章:神とギャルのアジア上陸】
1549年、ザビエル、鹿児島に到着(史実)
ザビエル「神の愛を日本に伝えに来た!」
ラザたん「うちも来た〜!え、ちょっとこの国の着物、盛れるんだけど!」
→ 高橋、通訳としてザビエル一行に同行。
→ 通訳どころかラザたんの着物コーデ&撮影係も担当。
高橋「フゴッ……! なぜ異文化交流がTikTok撮影に……!!」
【第2章:布教、始まるギャル炎上】
ザビエル、鹿児島・平戸などで布教を開始(史実)
→ ラザたん、「え、十字架ってガチでかわいくない!?
“クロス盛り”って名付けよ☆」と教会をインフルエンス化。
→ 信者が急増。「かわいいは正義」と神の愛が混ざり始める。
高橋「フゴアァ!!神の摂理にリボンつけるなああ!!」
→ でも実際、ザビエルの布教は“言葉と文化に寄り添う姿勢”が高評価だった(史実)
【第3章:京都進出と“神より将軍”問題】
1551年、京都入りを目指すザビエル(史実)
→ だが戦乱と文化の壁に阻まれ、布教はうまくいかず……
ラザたん「え〜、将軍とか天皇とかよくわかんな〜い。
神が一番バズってないと意味なくない!?」
→ 高橋、足利義輝への謁見申請中にラザたんが将軍の前で「教会ダンス」を披露しそうになり、全身で止める
→ 結果、高橋が義輝の謁見室で背中からフゴッと血を吐く(3回目)
【第4章:山口での再布教と南蛮ギャルファッション】
山口では、領主・大内義隆が布教を歓迎(史実)
→ ラザたん、「やば、この大内家、南蛮ピープルに優しすぎ!住もう☆」
→ ギャル着物と宣教師ローブをミックスした“キリスト教×和”コーデを始める
→ 信者がさらに増加。
→ 高橋、「フゴ……フゴフゴ……ッ(このままだと日本が信仰じゃなく、ギャルによって改宗される……)」
【最終章:ザビエル、旅立つ。高橋、また血を吐く】
1552年、ザビエル、さらなる布教を目指して中国へ。だが病に倒れ、サンシャン島で死去(史実)
ラザたん「パパ……神のために死ぬとかガチ尊敬……。
うちはこれからも日本で**“イエス映え”布教**続けるから……!」
→ 高橋、遺言を日本の信者に伝える。
→ ラザたんと共に、各地にギャル改造された小教会を設立。
高橋「フゴオオオ……! 宣教師一行の最後の希望が……
全部ピンクに染まって……私も染まりそう……」
【エピローグ】
現代——。
とある古い教会に残された十字架の裏には、こう刻まれていた。
「信仰は心に。映えは目に。血は胃に。」
——側近・高橋
完




