表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
側近タカハシ  作者: こんてな
10/40

『側近高橋 〜新大陸で映え死するギャルと血ヘド吐く航海記〜』

【登場人物】






クリストファー・コロンブス(1451〜1506)

 ジェノヴァ出身の航海士。「地球は丸い」を信じ、西に向かってインドを目指した男。

カレンブス(通称カレちゃん)

 娘。地理感ゼロの盛りギャル。「うち、太陽の方向にしか行けないタイプ〜」が信条。

側近・高橋

 なぜか大航海時代に派遣される和製ハイパー側近。塩と湿気で胃が限界。











【第1章:ギャル、資金交渉をめちゃくちゃにする(1492年直前)】






コロンブス「スペイン女王イサベルに航海資金を頼む。地球は丸い。西に行けば東に着く」




カレちゃん「え〜〜、インドとか暑そう〜。うちミラノで映えアフタヌーンティーがいい〜〜!」




→ 高橋、女王に「娘がアジアに映え寺院作りたいと願っております」と捏造交渉


→ これが意外とウケて、スペイン王室からOKが出る(史実:実際にイサベル女王が援助)




高橋「フゴッ……(国策にウソギャルぶっ込むの、心臓に悪い……)」










【第2章:航海スタート☆三隻で爆進バイブス】






1492年8月、サンタ・マリア号・ピンタ号・ニーニャ号で出発!




カレちゃん「え〜〜〜、船ちっちゃ〜! Wi-Fiもない〜!


てかさ、“インド航海中なう”ってタグだけで3000RTいくってマジ〜?」




→ 船員の士気がダダ下がる。


→ 高橋、毎晩「ギャル天気予報コーナー」をやらされる(※完全創作)




コロンブス「高橋、もっと船員に夢を語れ!」


高橋「フゴッ! 夢より先に胃が破けるんです!!」










【第3章:大西洋横断、ギャルついに狂う】






航海約2ヶ月、誰も陸地を見ない。


→ 船員暴動寸前。


→ カレちゃん、「もうインドじゃなくてマカオで良くない? てか“うちらのGPS感覚”で行こ〜?」




→ 史実通り、1492年10月12日早朝——




バハマ諸島に到達!!




コロンブス「見よ!あれがインドだ!!(※違う)」




カレちゃん「え、ここがインド!? うっそ〜〜!もっと象とかいると思ってた〜!」




高橋「フゴオオオオ!!!(インドじゃねえええええええ!!)」










【第4章:新大陸バズる☆】






コロンブス「ここは“インディアス(西インド諸島)”と呼ぼう」




カレちゃん「うち“カレンティナ諸島”がいい〜! かわいいし〜!」




→ 高橋、「フゴッ(そのネーミング、現地民ブチギレ案件……)」と冷や汗MAX




→ 実際、コロンブスはバハマやキューバ、イスパニョーラ島(現ハイチ・ドミニカ)を探検(史実)


→ しかし、彼は一生「そこがアジアだ」と思い込んでいた(史実)




カレちゃん「え、アジアじゃないの!? じゃあ今までの旅、全部ナンパで来た感じじゃん……」










【第5章:帰国と崩壊】






コロンブス、王室に帰還。


→ 「インド見つけました!」と報告。


→ 金メダルもらう(史実)




カレちゃん「え〜〜、インドじゃなかったのに勝ち申告とか、うちらズル勝ちギャルじゃん☆」


高橋「フゴッ……(モラルは海に沈みました……)」




→ しかしのちに、現地での統治が下手すぎて逮捕され、一時投獄(史実)




カレちゃん「え、パパ逮捕!? じゃあうち、“出所パーティー”の準備する〜!」




→ コロンブス、後に解放されるも、晩年は不遇。










【最終章:ギャルが世界を“発見”する】






1506年、コロンブス死去。


カレちゃん、「ねえ高橋、結局さ……パパって何を見つけたんだろ?」




高橋「フゴッ……(それは“人類が想像すらしなかった大陸”であり……“ギャルが上陸した史上初の土地”でもあります)」




カレちゃん「なるほどね☆じゃあ、うちが“ギャルブス2世”として次の大陸バズらせるわ!」




→ その後、彼女がSNSにアップし続けた“#未知バエ”シリーズは、


未来の探検家たちに多大な影響を与える……かもしれない。










【エピローグ】






高橋「大航海時代の幕を開いたのは、ひとりの狂信的航海者と、


それを上回る狂気を放つギャルのバイブスでした……。




私はもう、血じゃなくて潮を吐きました……」














〜完〜



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ