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曇り空からの憂うつな気持ち

作者: 人間詩人

毎日毎日が

曇り空か

小雨模様

心が嫌気を出してくる


天気が悪ければ

外出も自由にとは行かない

ひたすら

家屋に止まりながら

晴れの時を待つしか有るまい


冷ややかさとは

真逆であり

湿気混じりの暑さである

現状じゃ耐え難いなぁ

身体が嫌がる嫌がる


薄い光は

暖かさも与えてくれない

ヒンヤリ観だけを伝える

わずかでも光が有れば

やわらかな気持ちも得る

今の時は

厳しい気持ちだけである


それでも

すっと伸びて来る光

畳の上を薄い光は

這うように

こちらへと向かって来たなぁ

薄いは薄いのだが

柔らかさを与えようと

光は来る

もう少しだけ

ガマンだなぁ

暖かな光が来るまでは

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