プロローグ4ステータス
ゲームのステータスってなんかいいよね
ぼくとユメハちゃんはさっきまでリビングになかった筈の謎の手紙が置いてあった事に気づいた。
「なんだろうこの手紙」
「ソラ!無闇に怪しいものを触るのは危険だ!ここは私が……」
「ユメハちゃん。今何か言った?ん?何この光?うひゃぁ!!」
手紙に触れた瞬間ぼくの身体は光に包まれてしまった
「ソラ!!どうした一体!?くっ……私が側にいながらソラを守れなかったとは…」
「ん?あれ?ナニコレ?裸よりはマシだけど恥ずかしいよぉ〜//」
そう、今ぼくが着ているのはアラビアンな踊り子の格好だった。うぅ、なんでぼくがこんな露出度の高い服を……
「ぐふぉっ!?な、何という可愛いさ!踊り子ソラ良い!!いや、ソラ自体がいいんだ!!ソラ最高!!流石私の嫁だぁ〜!!」
ユメハちゃんはご乱心だ。
「ユメハちゃんは置いといて、まだこの手紙の中身がわからないし開けてみよう」
すると中からゲームのステータス画面の様なものが出てきた。
名前:ソラ
性別:女(精神は男)
種族:人間
職業:ぬいぐるみ巫女
レベル1/100 体力:15/15
魔力:50/50
攻撃:5
防御:10
魔攻:30
魔防:25
速さ:8
スキル人形愛者 家事LV2 裁縫LV3空間収納
称号 ぬいぐるみの神様
「ま、まあラノベじゃないんだし、最初から強い訳ないよね。にしても、スキルと称号がなんなのかわからないなぁ」
ぼくはステータスパネルのスキルと称号の部分を触ってみたけれど、意味はなかった。
「戦闘に関しては私に任せた方がよさそうだな、ソラ」
ユメハちゃんはそう言うとぼくにステータスを見せる
名前:ユメハ
性別:両性
種族:人間
職業:空騎士
レベル1
体力:1000/1000
魔力:500/500
攻撃:200
防御:800
魔攻:300
魔防:600
速さ:150
スキル 恋守護者 武器化 防具化 空間収納 全属性魔法耐性 全能力上昇効果 自動回復 獣王之怒り 瞬間移動 絶対探知 超絶成長
称号 ソラを守る絶対守護者
「うわぁ、ユメハちゃん凄いね!てんこ盛りだね!」
「ふふっソラは絶対に私が守るよ♪」
ユメハちゃんが楽しそうでなによりだ。
はい!774です。今回はステータスを書いてみたのですが、こういうのよく分からなくてなんとなくで書いているのでその辺はご了承ください。




