表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぶらりぬいぐるみ旅行記  作者: Noname774
プロローグ
3/48

プロローグ3 ぼく、女の子になっちゃた!?

 「あれ、なんだか身体が重いなぁ…」

そう思い下を見てみると…そこにはメロンの様にたわわに実ったものが二つできていた。

 「ま、まさか!!」

 ぼくは慌てて自分の窓から浮かぶぼくを見た……するとそこにはむっちりとした身体で大きな桃と大きなメロンが二つついた美少女。しかも裸の女の子が映っていた。

 「ぼ、ぼく!!女の子になっちゃてるぅぅぅう〜!!」

 確かにぼくは男の娘だの言われてきたけどさぁ、まさか本当に女の子にしちゃうだなんてぇ!!……百歩譲ってこの事は置いておいてもなんで服が無くなってるのさ!!

 そんなぼくの周りにはさっきまで服だった可哀想な布切れ達があちこちに散っていた。

 「うぅ、ぼくの服返してよぉ〜〜!!」

「ソラ!!大丈ぶ………って!お、お前!!ソラなのか?」

 声の方を見るとそこにはさっきまでいなかったユメハちゃんがいた。でも、その容姿はまるで別人だった。

 まず背がぼくよりも大きくなっていて、髪も前より伸びている。それにどこか艶っぽく服装も大人っぽくなっていた。

 そして何より一番の変化とも言えるものは………

「ゆ、ユメハちゃんそれは……」

そう、生えていたのだ……ユメハちゃんには生えていない筈の例のブツが……しかもぼくのよりも……

「あ、あぁ…どうもお前と同じで私も身体が変わってしまったみたいなんだ。といっても性別が変わったのはアレだけだが」ボロンッ

「い、いいから隠して///」

「す、すまない!!」


 _______________________



「という事はユメハちゃんも気づいたらそんな姿になっちゃったんだねぇ、というかぼくの服どうしよう」

「私は裸のままのソラでもいい。イヤ、裸こそ至高!………い、いやなんでもない」

 今、なんかユメハちゃんが変な事を言った様な…そんな事を考えつつぼくはユメハちゃんと一緒に再び部屋の中を捜索した……するとさっきまでなかった筈の物がリビングに現れた。それは見たことの無い一通の手紙だった。

はい774です。いやぁ今年も暑いですねぇ。 

えっ?ぬいぐるみが出てきてない?……はいはい分かってます分かってますあと2話お待ちください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ